結婚の段取りスケジュール平穏無事な結婚式を迎える準備
結婚式の段取りは予定通りに行えずに苦労する人は多いですよね?途中で焦らないようにスムーズに準備を進めるためには結婚式のスケジュールを組んでおくのが一番です。余裕を持って結婚式を迎えるためにオススメの結婚の段取りスケジュールをご紹介します!

結婚式までの段取り!○ヶ月前にやっておくべき段取りチェックシート
あなたは結婚式の段取りスケジュールを決めていますか?何も考えずに結婚式の準備を始めてしまうと、途中で「やばい!間に合わない(泣)」と大慌てしてしまうことになりますよ。見切り発車でスケジュールを立てないまま準備をするのは危険です。このような方法では大抵の人が途中で焦りだすのです!
何事にも計画を立てて物事を行うことは大事!素敵なハッピーウエディングを迎えたいなら「挙式の○ヶ月前に○○をする」という大まかな段取りを決めておきましょう。そしてこの段取り通りに結婚式の準備を進めて行ってくださいね。では結婚式を控えたあなたへオススメのスケジュールと段取りチェックシートをご紹介します!
結婚の段取りその1 結婚式の10カ月前…「両親への報告&挨拶をする」
挙式の10カ前の段取りで行ってほしいのが両親への報告と挨拶です。最初にやっておくことはプロポーズを受けたことを両親に報告して、結婚すると伝えることなのです。きちんと報告して両家への挨拶を忘れないように!
両家への挨拶は結婚する際に必ず行うべき日本の風習です。「いつも会っているし、挨拶なんていらないでしょう…」なんてトンデモナイ!真っ先に相手の家へ挨拶に行きましょうね。だって結婚というのは当人同士だけの問題じゃないんです。お互いの家でのお付き合いの始まりです。このスタートを誤ってしまうと、のちのち自分が苦労することになるのです。どんなに親しくして頂いている相手でも、挨拶に行くことは当然のことです。
段取りチェックシート
- 両家の両親への挨拶を済ませる
- 挙式&披露宴のスタイルを相談する
また同じく10カ月前に挙式や披露宴のスタイルも一緒に相談しておくと、親族に配慮した挙式や披露宴選びができますよ。
結婚の段取りその2 結婚式8カ月前…「結納&式場探し」
挙式の8カ月前の段取りで行ってほしいのが結納や結婚式場探しです。しきたりに厳しいお家の方はこの結納についてしっかり話し合っておきましょう。
ただ最近では結婚式のカジュアル化に伴い、「結納をしない派」の人々も増えています。ですから必ずしも結納を済ませないといけないわけではないのです!これに関しては両家で話し合ってみてくださいね。また結婚式のことも、お互いの両親の意向を把握しておく必要があります。いざ式場探しの段階になって、横やりを入れてくる親というのは意外と多いものです。
段取りチェックシート
- 地域のしきたり通りの結納を済ませる
- 式場探しのためにブライダルフェアに行く
- 両家の親睦を深める
- 結婚式の援助費用分担を相談する
開催されるブライダルフェアはくまなくチェックしましょう。こちらでは式場の演出をチェックしたり、ドレスの試着や料理の試食ができるので自分たちにぴったりの式場を見つけるために大活躍します
式場を決めるのに両家の結婚式の援助費用分担の相談をしておくことも大事ですよ。またこの時にどんな結婚式をしたいのかを2人で話し合っておくと良いでしょう。結婚式の準備を開始して段取りなどで1番彼ともめるのが、ここから先です。大抵の男性は結婚式というものを女性のイベントとして捉えています。女性からしてみれば、如何に2人で相談しながら決めていくかを望んでいるのに男性は他人事のように話しを聞いてしまう人が多いからです。
女性の心構えとしては、男性というのはそういうイベントにもの凄く興味を持って望んでくれるとは思わないでいるほうが良いでしょう。しかし、中にはちゃんと自分達の結婚式と捉えて一緒になって段取りを考えてくれる男性もいます。彼がそういったタイプの男性なら、お互いの意見を話し合うのも楽しい時間ですよね!
結婚の段取りその3 結婚式6カ月前…「結婚式の準備に入る」
挙式の6カ月前の段取りで行ってほしいのが結婚式の準備です。結婚式の準備は半年以上前から始めておくと余裕を持ってできますよ。
結婚式の準備をするためにはたくさんのプロセスがあるのです。まず招待したいゲストをリストアップして式場を予約し、披露宴のプログラムを考えたり、演出や音楽を考えたり、料理を決めたり、本当にさまざまなことを行わなければいけません。
結婚式に来て欲しいと思う人には、招待状などを送る前にそれとなく招待しても良いかどうかを確認しておくと良いでしょう。招待状を作成するのにもお金がかかります。せっかく招待状を送っても欠席で返信を出すというのも相手が返信しづらいものです。
あとは自分達がやりたい結婚式というのを2人できちんと話し合っておく必要があります。結婚式や披露宴というのは意外とお金がかかります。「費用はいくら掛けても大丈夫!」なんて太っ腹なセレブ婚でない限り、普通は自分達の予算と相談しながら式場や演出、ドレスや料理などを決めるものです。自分達が絶対に外せないものや、お互いの両親の意向など後で後悔しない結婚式にしたいものですよね。これは挙式の半年ほど前からプランナーさんと話し合い始めた方がいいですよ。
段取りチェックシート
- 結婚式に招待したい人リストアップ
- 結婚式の式場予約
- 結婚式のドレスや小物選び
- 挙式スタイル・会場装花・プログラム・演出・音楽・料理などを考え始める
ドレスの試着は母親と行くのがベストです。結婚式をすでに挙げている母親は一緒に見てくれていろんなアドバイスをしてくれるのでしょう。とっても心強いですよね。また未来の旦那様と行くことで、二人が同時に結婚というものを意識出来る良いチャンスでもあります。本命のドレスを決める時には、やはり彼と一緒に行くのがオススメです。
結婚の段取りその4 結婚式3か月前…「結婚式の最終選択をする」
挙式の3カ月前の段取りで行ってほしいのが最終選択ですね。ウエディングプランナーさんとよくよく話し合って結婚式に必要なものを決定しましょう。結婚式のプログラムや演出から音楽・料理も最終決定します。引き出物や引菓子を選択してOK!同様に二次会会場もきっちり抑えておきましょうね!
この頃になると、細かいところまでやらなければならない結婚の準備というものが発生してきます。段取りをきちんとしておかないと、結婚の準備が遅れる可能性も大いにあるのです。準備漏れのないようにしたいものですね。
段取りチェックシート
- 招待状の作成&発送
- 引出物・引菓子の選択
- ブライダルエステに通う
- 挙式スタイル・会場装花・プログラム・演出・音楽・料理の決定
- 二次会会場を探す&予約
招待状は必ず結婚式の3ヶ月前までには発送して呼びたいゲストさんへ送りましょう。これで大方のことは決まりましたね!
結婚の段取りその5 結婚式に1ヶ月前…「結婚式の最終確認をする」
挙式の1カ月前の段取りで行ってほしいのが最終確認ですよね。今まで準備してきたことを一つ一つ確認して行きましょう。
結婚式に招待するゲストの確認、結婚式の流れの確認、結婚式の引き出物の数の確認など今まで取り決めてきたことの確認作業をしてくださいね。この頃になると、意外と変更点が出て来たりするものです。でも今まで段取りを組んで準備してこられていれば、どんな変更点も慌てることはありません。これが1カ月前にできる段階に入っているとバッチリです。安心して結婚式を迎えられますよ
段取りチェックシート
- 招待状の返事により席次の最終決定
- 結婚式のすべての流れを確認
- 「お礼」「お車代」を渡すゲストの確認
- ゲストの宿泊や車の手配
- 新婚旅行の手配
席次表を完成させるために招待状の返信は挙式の1カ月前までにはすべて回収しましょうね。返事がまだの人とはしっかりと連絡を取りあって出席するのかどうか確認してください! 出席者の人数の変更により、料理や引き出物の数にも変更が出ます。席次表を完成させるということは、こういった細かいところの人数も把握するための大事な段取りなのです。
結婚式の段取りは完璧!余裕を持って最高の日を迎えよう!
結婚式の段取りはスケジュール通り完璧に行いましょう。できるだけ余裕を持って動いた方がいいのです。「まだ大丈夫だよね~」と油断していると時間はどんどん過ぎ去って行き、気持ちばかりが焦るでしょう。そして最終的に迫る結婚式に焦ってしまって、二人の間にピリピリした険悪ムードが漂うのです。
この悪い雰囲気は時に二人の結婚を脅かす原因になってしまうことも!結婚式前に結婚式準備のことで大喧嘩になって別れてしまうカップルだっているのですよ。そうなると悲惨です…。こんなことでケンカ別れをしてしまわないためにも、スケジュールを立てて余裕を持って結婚式の準備を取り行いましょうね!
結婚を機にお仕事をやめようとしている女性は寿退社を円満にする方法も読んでおきましょう。これで結婚式までの準備はバッチリですね!