旦那の小遣い夫の不満溜めない決め方人に聞けない平均相場

旦那の小遣いの金額をいくらにするかで悩んでいる女性必見!人には聞きづらい旦那さんのお小遣いの相場などをご紹介します。お小遣いの平均はいくら?そこにガソリンやお弁当、趣味のお金は含まれるの?旦那さんのお小遣い制の疑問を解消しましょう!

旦那の小遣いどうしてる?必要な額はいくらなのか真剣に考えてみた

結婚して家計を預かるようになったら、夫婦によっては旦那さんのお小遣い制がスタートする家庭も多いでしょう。ただ、旦那さんのお小遣いっていくらが相場なのか?初めてのことで分からない事が多いのではないでしょうか?

今回は、他の夫婦の旦那さんが、お小遣いをいくらもらっているのか?といった相場や、どうやってお小遣いの金額を決めたらいいのか?などをご紹介します。

旦那の小遣い事情いくらもらってる?相場や平均は?

まずは旦那さんがお小遣い制の家庭は夫の小遣いをいくらに設定しているのか?平均をみてみましょう。

旦那の小遣い定額制の場合は平均○万円!?

ズバリ、一般的なサラリーマン家庭の旦那の小遣いは平均3万円前後と言われています。そこから収入や家計の支出によって、前後5千円増減するというルールを設けている夫婦も多いようです。また、ボーナス時には3~10万円プラスするというご家庭も多く、旦那さんのモチベーションを下げない金額設定をしている奥さんが多いようですよ!

ズボンのポケットを引っ張り出すサラリーマン

旦那さんのお小遣いの平均金額は?

年齢や役職など様々な事情で変わりますが、平均は3万円前後

お給料や家計の割合で計算する場合の平均は?

お給料の割合からお小遣いを計算する人は、大抵お給料の1割と言われています。30万円なら3万円という感じですね。ただ、お給料が少ない旦那さんの場合、毎月1~2万円というのは、少々大変かもしれません。そこはご夫婦で話し合って増額にするのか?お弁当は買わずに持たせるのか?など、家計を含めて話し合いをした方がいいでしょう。

逆に、高給の旦那さんであっても、ローンや家計からの支出が多い場合は1割より下げるということも必要です。あくまでも目安なので、その前後で考えるという人が多いようです。

旦那さんのお小遣いの収入からの割合は?

通常は月給の1割が1か月のお小遣いですが、場合によっては変更も必要です。

お小遣いの決め方 ~夫と揉めないコツ~

平均が分かったところで、どうやって旦那さんとお小遣いがいくらか設定していくの出撞崗?旦那さんの仕事へのモチベーションを下げず、不満のないように決めたいけれど…。果たして可能なのでしょうか?

家計簿をつけてとことん話し合う

貯金通帳を見ながらノートパソコンを開く主婦

基本ですが、まずは話し合いです。ただやみくもに「3万円が平均みたいだけど…」という話し方ではなく、毎月の収支をしっかり数字で提示して、旦那さんに1度確認してもらう形で現状を共有しましょう。家計の支出や貯金額などを旦那さんに確認してもらわなくては、「なんで一生懸命働いているのに3万円しかもらえないの?」と不満が出て来てしまいます。

家計簿をつけて、はっきりとしたこれくらいが妥当という金額を割り出し、旦那様と一緒によく話し合うことが大切です。

旦那の小遣いで揉めないコツ

話し合いの際は、必ず旦那さんに“数字”で現状を報告してから金額を決定する

旦那さんの支出を把握して必要な金額を知る

旦那さんのお小遣いの金額を決める際、旦那さんが毎月使う金額をしっかり把握する必要があります。旦那さんがもし無駄遣いをしている場合は、何万円に設定しても足りない!と妻の側に不満が出てきてしまうので、旦那さんとの話し合いの中で必要な金額を考えましょう。

無駄があるようなら、お弁当は手作り弁当にする、ガソリン代が掛からないように自転車かバイク通勤にしてもらう、飲み会は内容次第で厳選して行ってもらうなどの工夫が必要です。無駄をそのままにしていたら、家計は火の車。貯金はおろか必要なモノすら変えない状況になってしまいますので、きちんと考えていくようにしなくてはいけません。

旦那の小遣いで揉めないコツ

旦那さんに無駄遣いをさせないように、支出を把握して本当に必要な金額を導き出す

奥さんの意見ばかりを押し付けて金額を決めない

夫婦で家計を調べる

家計から出せる金額は決まっていても、あまりに旦那さんを窮屈にしてしまっては夫婦関係が破たんしてしまうこともあります。そうなってしまっては、本末転倒ですよね。仲良く協力して、資産を増やしていくためのお小遣い制のはずが、ATM扱いされているような気を旦那さんに持たせてしまうのは可愛そうです。

あまり極端な節約を押し付けず、ある程度余裕のある提案をすることで旦那の仕事への姿勢も変わってきます。1番いけないのは、旦那さんに惨めな思いをさせてしまうことと心得ましょう!

旦那の小遣いで揉めないコツ

惨めな思いをさせると、男性は出世しなくなってしまうそう!あまりに押さえつけず余裕をもった金額にしましょう

最終的には旦那に金額を決定させる

最終的には、必ず旦那に小遣いを設定してもらうようにしましょう。家計をしっかりと数字で見せて世の中の夫のお小遣いの平均金額を知ってもらうことで、旦那さんも自分で相場の金額にしようと心を決めてくれるでしょう。

奥さんから言われた3万円と自分から3万円で良いと言った場合では、心の状態がかなり違ってきます。働くモチベーションを下げてしまわないように、最終決定は旦那さんにゆだねましょう。

旦那の小遣いで揉めないコツ

しっかり家計の状態を見せて話をしていれば、旦那さんが自分で適当な金額を設定してくれるはず!

旦那の小遣いに含まれる範囲はどこまで?

旦那さんのお小遣いを決める上で、どこまでの出費が旦那さん持ちなのか?というのもハッキリしておきたいもの。それ次第ではお小遣いの設定金額が少ない場合もありますし、逆に多すぎる場合もあるからです。世間の夫婦はどのように夫が「おこづかい」としてお金を出すルールにしているのでしょうか?その範囲を知っておきましょう。

基本的には旦那さんものだけを購入

ゴルフウッドを思い浮かべるサラリーマン

ざっくりと分かりやすく判断すると“家族も使うもの”は家計から、“旦那さんしか使わないもの”はお小遣いから出すと考えるとお小遣いで払うモノの範囲が判断しやすくなります。微妙なものは美容院代や会社関係の飲み会など。その辺は夫婦の話し合いになりますが、できれば家計から出してあげたいものです。

旦那さんのお小遣いの範囲は?

家族に恩恵がないものはお小遣いからという決め方

ガソリンや車のメンテナンス費用は家計から

ガソリンや車のメンテナンス費用は、旦那さんの趣味だからお小遣いから出してほしいと思う奥さんも多いようですが、家族も乗らない道楽でのセカンドカーなら旦那さんのお小遣いからでもいいでしょうが、家族も乗ってお出かけすることがあるなら家計から出した方がいいでしょう。

車関係の趣味であったとしても、車がなければ家族でのお出かけも送迎もできないとなれば、家族にとって必要なものになります。ただし、旦那さんが趣味として車に不必要な装飾をする場合は、お小遣いからとしてもいいかもしれませんね。

車関係の費用はお小遣い?

基本的には家族も使うので家計から。贅沢で買った車なら旦那さんのお小遣いからでもOK

ランチ代はお小遣いから・お弁当を持たせる場合は少し減らす

食堂の机に肘をつくサラリーマン

毎日のランチ代は、大抵のご家庭が旦那の小遣いからとしています。ただ、妻がお弁当を作って持たせている場合には、お小遣いを減額してもいいでしょう。必要な費用を計算して、無理のない金額をお小遣いに設定するといいですね!

毎日のお弁当はお小遣い?

一般的にはお小遣いから出します。手作り弁当であればお弁当代を引いた額をお小遣いに

旦那さんの小遣いは家計を圧迫せず気持ちよく働ける金額が妥当

旦那さんのお小遣いの相場やいくら渡せばいいのか分かっていただけましたでしょうか?なかなか他人には聞きづらい、家庭の中のお金の話。だけどとっても大切な項目のひとつなので、曖昧にはしておけない所です。お小遣い制はしたくないという方や、旦那さんが「お小遣いなんてイヤだ」という夫婦もいますので、お小遣い制にしてもいいかどうかからの話し合いになりますが、面倒がらずにしっかり夫婦で話し合いをしてくださいね。

結婚に関するお金のことをもっと知りたいなら彼氏と結婚したいなら本気で考えたいお金の話と解決策も合わせて読んでみてくださいね☆