「距離を置きたい」と言う男の本音5つ
「距離を置きたい」と、彼女に言ったカレの気持ちの裏にはどんな本音が隠れているのでしょうか?距離を置いたあと、彼との関係を修復させるにはどうすればいいの?不安な気持ちを解決する重要な判断ポイントを紹介します!

彼女と距離をおきたいと言う男性の本音とは?
つき合っている女性と距離をおきたくなる男の気持ちは様々です。ハッピーな気持ちで距離をおきたいと思うことは少なさそうですね…。彼氏に「距離をおきたい」と言われたとき、もうふたりの関係は終わりなのか、修復の可能性はあるのかないのか…彼女にとってもモヤモヤに包まれてしまいますよね。
今回は付き合っている彼女に「距離を置きたい」という、男心を5つご紹介したいと思います!
もう完全に別れたいから
相性が合わない、修復不可能なケンカをしてしまった、など心が離れてしまった理由はさまざまですが、2人の関係をもう終わりにしたいという気持ちから「距離を置きたい」のです。自然に考えると、気持ちのある相手とは距離をとりたいとは思いません。少しずつ距離を取ることで関係を冷ましていくという、終わりの合図のつもりなのでしょう。
復活の可能性は「ほぼ0%」
彼がもう一度あなたを好きになるのは、かなり厳しそうです…(;_;)
他に好きな人ができてしまった
他に気になる人ができたから、今の彼女との関係は終わらせたいという気持ちからもとりあえず「距離を置きたい」というずるい男もいます。この場合、新たにできた好きな女性と、実際につき合えそうな手応えを感じているから、「距離をおきたい」と言い出した可能性は濃いのかも知れません…。
復活の可能性は「20%」
心はすでに、新しい恋にむかって歩き始めています。今はすんなり彼から離れ女を磨けば復活の可能性もあるかも…?
彼女のパワーに疲れてしまった
彼女の束縛、全力でぶつかる相撲の稽古のようなとっくみあいのケンカ…。いいときわるいときにかかわらず、男が主導権を握りたいときはあるものです。そんなとき、気持ちが盛り上がる前に彼女から攻めぎみのメールや電話が入ってくると、少し嫌気がさしてしまうのが男の本音だったりします。
いつでも全力疾走な彼女に疲れた男は、少し距離をおくことで偏ったバランスを修正したり、彼女のことが本当に好きなのかを自分の中で整理したいと思っているのかもしれません。
復活の可能性は「40%」
彼女の反省があれば、もしかして関係が続くことがあるかも。
押したり引いたりは恋愛テクニックとしての役割だけしかないのではありません。相手への思いやりがあるのなら、ときには「押しどき引きどき」を察してあげることも重要です。
なかなか会えずに気持ちが萎えてしまった
適度な恋愛の壁はロミオとジュリエット効果と呼ばれ、ふたりの恋を盛り上げる要素になりますが、何事も程度は大事。
会いたいけれどことごとく時間が合わないうえに彼女が全っ然自分の予定に合わせようとしてくれない、超遠距離恋愛で織姫彦星ばりに会うことができないうえに両親からの猛烈な反対…など、ふたりの間に障害が多すぎると、ついこの恋を諦めてしまいたくもなるものです。そんなとき男は、ふたりの間にもう既に十分な距離があるにもかかわらずさらに「距離を置こう…」と言い出してしまいかねません。「今日は疲れているから会えない」など彼女の気持ちにまで振り回され続けると「もういいや」なんて投げやりな感情が顔を出します。
復活の可能性は「50%」
会って楽しい時間を過ごすと元に戻る可能性はあります。距離を置くのではなく、お互いの距離の縮め方が大事です。
仕事や勉強に集中したい
仕事や勉強などに夢中で「今これをやらなければ!」と真剣に考えているときや、人生のピンチを感じていたりするときは、恋に揺らぐと自分自身がダメになってしまいそうな気持ちになるので、少し距離を置いて集中したいというのが男の本音です。
復活の可能性は「70%!」
2人の関係次第では復活も充分にありえます。彼女に我慢が求められるでしょう。
彼氏が仕事や勉強をがんばりたいときを察して「会いたい」などとは言わず、こっそり支えてあげられる彼女なら、その彼氏は幸せな男です。
距離を置いたあと、彼との関係を修復したいなら…
彼氏が「距離をおきたい」と考えたときは、2人の関係に多少なりとピンチが迫っているのは間違いありません。果たして彼氏と距離をおいたあと復活できるのか、それとももう修復が無理そうなのか…今言えるのはそこを判断する重要なポイントは今ではないということ。
それは、距離を置きたいと告白した男性に向けて「イヤ!」などとすがるのは逆効果だからです。このまま破滅に向かいたくないのなら、今女性がするべきことは―――「そうね、わかったわ」と物分かりが良すぎる位笑顔の対応で、彼氏に肩すかしをくらわせ、愛される女になるには特集をチェックしながら、距離を置いている間に女を磨きましょう。
復活に向けて、できることがあるなら徹底的に反省して、考えを改めてみる。それでも修復不能の場合は、別れに向けて心の準備をするのが良いかもしれません。