色でわかる性格診断・好きなカラーは何色?

色で性格診断をしよう!どんな色が好き?と聞かれて、即答できる人もいれば特にない…という人もいます。色には波長があり、その時々で好む色は変わるものです。それでも、いつも気になる子供の時から好きな色。それがあなたの性格に大きく関わっているかも?

好きな色王道10色で性格診断

日常は色判断にあふれています。色の持つ意味をチェックして、周りを観察してみると楽しいですよ。好きな色別に、持っている能力や願望をご紹介します。代表的な赤・青・黄・緑・ピンク・オレンジ・紫・茶・白・黒の10色からチェックしてみましょう!

赤 パワフル・ファイヤーボール

赤が好き!そういう人って元気がありませんか?血や火の色である赤は、生命エネルギーを高める色だとされています。そんな赤を好きな人は、一言でいうとパワフル!エネルギーも高いです。

赤い服を着た女性

派手好きで目立っちゃうし自己主張も強いので、自然に皆を引っ張っていくリーダーになります。堂々としていて声が大きく、人の上に立つのが好き。でも突き進む力をストップされるのは嫌いです。冷静な理屈を聞くのは苦手ですし、迷ってばかりの人は嫌い。と好き嫌いも激しいので、恋愛でも惚れっぽく冷めやすいようです。

とは言え好奇心旺盛で、決断力も早いので信頼できる冷静なサポート役がいればバランスがとれます。また、大人しい外見でも赤好きさんは熱い情熱を内に秘めていたりします。

青 スマートであることに命をかける

青を好むタイプにピッタリな言葉は「スマート」。赤とはまた違うプライドをもつ青好きさんは、とにかく冷静です。熱い情熱よりは涼しくさわやかに整っている人や環境が好きで内向的。また常に冷静な目で周囲と比べて恥ずかしくないものを選択しますので安定しています。

青い服を着た男性

とにかく慎重なタイプなので、危ない橋を渡ることはありません。仕事にも真面目で、トラブルにもきちんと対処することができるので信頼されます。枠からはみ出すことも嫌うので要領よく従順に生きることをサラリとやってのける、まさにスマートなタイプ。

恋愛でも、着実に信頼できる、標準より少し上のレベルを求める傾向があり、自分でも実践しています。ただし、保守派ですので自分以外の考えを受け入れにくいところがあります。

黄色 知的な幼稚園児

黄色って、ひよこや幼児のイメージがありませんか?事実、黄色を好む人は皆から愛されたい幼児願望が強い人。気取ったところがなく初対面でも自分から周りと仲良くできるタイプが多いようです。

そのユーモアセンスは観察力と分析力によるもの。普段は気まぐれに「眠い」「お腹すいた」と言っている幼稚園児なのに、いざとなると分析結果から出た批評を的確に表現して周りを驚かせ一目おかれます。

好奇心が強く、表現が上手いのでユーモアを操り、文才にも恵まれている得なタイプ。ただし、常にまわりに可愛がられたい、褒められていたいというお子様な面が同居しているので、子供っぽいイメージが抜けません。また、恋愛でもほっとかれるとすぐ寂しくなります。

緑 リアルに癒し系

緑はバランスの色。そして生命の成長の色。それだけにこの色を好む人は、自然に人間関係や場のバランスをとっています。やさしくてニコニコしている人が多く、気遣い屋さん。人に頼まれると断れずに苦労しがちで、利用されやすい面も。

本人が安心を好むので、家庭の平和を作ることに尽力します。癒し系という言葉がぴったりな人で、謙虚な性格を持っています。とはいえ考え方は現実的で、平和や理想を夢見がちに求めるのではなく根気強く現実化していきます。

人に嫌な思いをさせないので、接客に向いています。洗練された雰囲気と誠実さをもっているので、周囲を安心させ、信頼される努力の人です。

ピンク 結局ロマンチスト

やさしさを表現する色、それがピンクです。若々しさや、ロマンチックでうっとりする幸福感も感じさせます。女性にこの色を好む人が多いのは、心理的に満たされ癒されるからです。

ピンクが好きな人は、優しく愛し愛されたい人。細やかな気配りと優しい笑顔で男性を包み、自分も大切にされたいと願います。デリケートで傷つきやすい反面、実は芯が強く女性そのものでもあります。男性でもピンク好きなら女性的な面が開花しています。

繊細な趣味を持ち、花や儚さを持つロマンチックなものに惹かれ、自分自身もそれに近づけようとします。見た目は力強い女性でもピンクを好むのは、それによりバランスを取っているからともいえます。

オレンジ 人間好きなお祭り系

果実のような美味しい元気色。オレンジが好きな人は、現状にあまり不満のないチャレンジ精神が旺盛な人が多いようです。赤と黄色の中間に位置しているのでバランス感覚もあります。

オレンジの服を着た女性

サービス精神が旺盛でみんなで楽しみたいタイプ。皆にいい顔をするのでそれが裏目に出ると八方美人となってしまうことも。常に周囲の様子が気になり、人助けしようと首をつっこみすぎてお節介になってしまうこともあります。

基本的には明るく愛嬌があるので恋愛も多く人に好かれます。ただ案外デリケートな面も持っており、突然元気がなくなることもありますが、基本的には明るい人です。

紫 オーラの泉

上品で神秘的なオーラをもつ人が多いのが紫。繊細で見えない世界や、魂を揺さぶるような美の世界を追求しているタイプが好む色です。もちろん周りには理解されず少し浮いていますが、そのセンスや芯の強さから、他が真似できない異性としての魅力を作り出しています。

そのオーラは自分でも自覚しており、特別な存在として注目を浴び、賞賛されることで元気になり、自分の存在を認めることにもつながっています。

繊細で心身ともに疲れやすいのですが、事実、紫には癒し効果もあります。赤と青は交感神経と副交感神経を刺激する色です。それを内面でバランスしているので自律神経の調整に役立つので、疲れた人が好む色でもあります。

茶色 保守派で大地の子

さすが大地の色だけあって、誠実さや伝統、安定感を持ち合わせた信頼できる人が茶色を好むようです。物静かですが、深い根をおろし哲学的思考を持ち、それを外にひけらかさない控えめなタイプ

チームワークを大切に考え、感情的にはなりません。ただし保守的で、現在所有しているものを失うことを恐れるので、変化に対応したりするのは苦手。嘘やおべっかも使えないため、要領よく社会を渡っていくタイプではないようです。

その分周囲からの信用も厚く、気取らず威張らない性格が好かれて頼りにされるので、温かい人間関係を作ることができます。恋愛には少々疎いようですが、着実な関係を築くことができるタイプです。

白 修行僧

白と言えばウェディングドレスなど、純粋で汚れないものをイメージさせます。実際白には、欲望を抑えて律する心が隠されています。人としてどう生きるかなど、正直で真面目に生きるちょっと堅いタイプが多いようです

だからといって冷たいわけではなく、家族や友人を大切に思い、優しい気持ちで接しています。物欲などは少なく、シンプルに生きることを望みます。汚れに対して敏感なので、正義感が強いタイプでもあります。

またそこまで追及していなくても、シンプルさや、欲の薄さを表しており、感情に流されることを嫌います。「周囲とは違うこと」にチャレンジしているタイプとも言えます。

黒 絶対負けないファイター!

黒には暗い、他を寄せ付けない孤独なイメージがあります。ですが黒が好きな人は、全てを受け入れて再構築するエネルギーを持っています。感性が豊かで、自らが芸術の領域に飛び込んでいくほどの興味を持っています。

愛想は良い方ではなく、服も黒ずくめだったりして近寄りがたいのですが、話してみると意志の強さに加え、弱さも併せ持つ、人間的なタイプです。ただ、他の人よりも自分をうまく表現できないため、自分の世界を大切にするようになっていることが多いようです。

本当は、さまざまなことへの意欲が強く、チャレンジして周囲に認められたい願望ももっています。その力も持っていますので葛藤を創作エネルギーに変えると楽しくなります。

だから、この色が好きだったのか!

色には歴史的背景や、その周波数による波動があります。目にはみえませんが、私たちの毎日に少なからず影響しています。

もしも、変身してみたいのなら、身にまとう色を変えてみるのもいいかもしれません。そして、恋愛面でも自分の相手がどんな色ならバランスいいのかを考えてみても楽しいですね。

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