バレンタインチョコ学校での渡し方のコツ・渡すタイミング
バレンタインチョコを学校で渡す女性もきっと多いのでは?友達への義理チョコならともかく、本命チョコレートなら相手男子への最低限の配慮が必要です。本命男子にバレンタインチョコを学校で渡す時の注意点・渡すタイミングをしっかりと心得ておきましょう。

バレンタイン学校での渡し方のポイント・渡すタイミングは?
3月、4月と、春が近づくにつれて忙しくなってくる時期ですが、2月には女子にとって絶対にスルーできないバレンタインデーというビッグイベントが待ち構えています。
もちろん、学校の先生たちはそんなこと全く考えていないでしょうが、学生にとっては湯気が出るほどアツい時期です。
いよいよ迫ったバレンタインデー当日、女子のみなさんは「いつ、どうやって渡そうか?」と考えたり、悩んだりすることはありませんか?学校で渡すとなると、他人の目や、渡す相手に気を遣ったりと色々あると思います。
今回は男性目線で、バレンタインのチョコを学校で渡すときに気をつけて欲しいこと・渡し方のポイントをご紹介します。
バレンタインチョコを学校で渡す前に心得たい注意点
ここでは、気になる男子や好きな人に、バレンタインチョコを学校で渡すときの注意点や好印象を与える渡し方のコツを伝授します!
1 本命感をしっかり出す
本命チョコを渡すならば、相手の男子に「本命」だということが伝わらなければ意味がありません。チョコには何か手を加えて渡すと男子としてはわかりやすいです。
たとえば…
- ラッピングを派手にする(ギフトバッグが必要)
- メッセージカードを入れる
- 「義理…チョコじゃないんだからねっ!」と伝える
丁寧なラッピングをすれば、鈍感な男子でもさすがに「本命チョコだ!」と気づくでしょう。バレンタインチョコのラッピングは、派手にやり過ぎると受け取った男子は恥ずかしいのでNGなのですが、ギフトバッグのような紙袋に入れればOKです。
また、ひとこと添える場合にはメッセージカードがオススメ。「好き」などと露骨に告白のメッセージを書かなくても、相手の名前を書くだけで特別感がかなり増します。
口頭でのひとことならば「義理チョコじゃないからねっ!」と恥ずかしそうに伝えれば、カップル成立の可能性大!です◎
派手なのも困るがわかりやすいほうが嬉しい…
ラッピングはギフトバッグで隠せばOK!
2 周囲にバレないようコッソリ渡す
シャイな男子ならなおさらですが、人前でチョコを渡されるのは最悪です。恋愛は本気なら本気であるほど、親友にも見られたくない神聖なシーンでもあります。世の中にはピュアボーイがたくさんあふれています。そこをしっかり踏まえて、誰もいない場所で渡すことが必須となります。
男子はみんなピュアボーイ
周囲や学校の先生にバレないよう、チョコを渡すときは必ず誰もいない場所で!使われていない教室などを、事前に調べておくと安心です。
3 失敗しないように義理チョコで練習をしておく
緊張しすぎてパニクったり、言葉を噛んでしまったりと、大事な本命チョコを渡す瞬間を残念な結果に終わらせないためにも、まずは練習の意味を込めて、友人たちに先に義理チョコを渡しましょう。
超緊張の本命チョコを先に渡しておき、「無事に終わった〜」とやっつけ感満載で手裏剣のように義理チョコをばらまく方法もアリだとは思いますが、一応念には念を入れておくのが得策です。
バレンタインデーはビッグイベント!
パニクらないように義理チョコで練習を積んでおきましょう
4 お返しが困るような高価なチョコはダメ!
バレンタインデーでチョコを女子にもらった後は、3月14日にホワイトデーが待っていますよね。お返しをする男子にとってみれば、あまりに高価なチョコをもらってしまうと、お返しに困ってしまうのです。
ただでさえ「何を返そうかな…?」と男子は悩んでいますから、高級だったりオシャレすぎるのはNGです。高価なチョコをいきなりもらうのは、気持ち的にもなんだか重い感じがします…。
高価なチョコ、オシャレすぎるチョコはやめて!
お返しに困るし、重く感じるので…。
5 友達などに代理で渡してもらうのは絶対ダメ!
中には「どうしても自分じゃ渡せない…」と緊張する女子もいるでしょう。不安な気持ちはわかりますが、誰かに頼んで渡してもらうのは絶対にNGです。
渡された方もピンとこないまま、手元にチョコだけが届けられるのはなんだか不気味です。顔を合わせた時も気まずいですし、これは絶対にやめましょう。
誰かに頼んで渡してもらうのはダメ!
チョコをくれた女子と顔を合わせるのが気まずくなります。
バレンタインチョコを学校で渡す方法
さて、待ちに待ったバレンタインデー当日の2月14日。好きな男子にバレンタインのチョコを学校で渡そう!となった場合には、どんな方法で渡すのがベストなのでしょうか。
ここでは、バレンタインチョコの学校での渡し方をご紹介します。
1 バレンタイン当日の朝に時間を作ってもらう
バレンタインデーに渡せないと、せっかくのイベントが台無しになってしまいます。前日などに彼には早めにアポを取っておくのも重要な根回しです。
いきなり当日に渡されるよりも、それとなく告知があったほうが男子にとっても心の準備ができますし、安定したイベント進行のためにも大切なポイントとなります。
もし当日に渡せなかったら全てが台無しに…
アポを取っておくのは重要です!
2 放課後に渡す
休み時間や空き時間には義理チョコを配り、最後の最後、放課後に本命の彼にチョコを渡すという方法です。学校を出る寸前というのもあり、夕方の時刻は一日を終えてホッとした雰囲気がありますので、渡された男子にとってもグッドタイミング!人が少なくなる時間で周囲の目が気にならないため、お互い気が楽です。
一日が終わるホッとした時間帯にチョコをもらいたい
放課後、プライベートタイムに戻る寸前にもらえるのは気持ち的にもグッドタイミングです◎
3 休み時間に渡す
「放課後だとお互いに部活が忙しかったり、帰ってしまうと渡せないし…」そんな場合は休み時間に渡すのがベストでしょう。
授業から解放されて緊張がほどけている状態ですし、少しの時間なら作れる可能性が高いのが休み時間です。
「放課後だと会えるか不安…」な場合は休み時間がベスト!
もちろん、渡す場所の確保は忘れずに!
4 二人きりで手渡しが絶対!
先述で「友人に代理は絶対NG!」としたように、顔と顔を合わせて手渡しが絶対条件です。そして、二人きりというのも絶対条件。
時間帯さえ合えば、あとは二人きりになれる場所で渡すということになります。
渡されるのはフェイス・トゥ・フェイスが絶対!
ちゃんと向き合って渡されると誠実さが伝わりますし、男子は「キュン」となります。
バレンタインチョコを学校でもらえる喜び
女子にとってはもちろんチョコを渡す立場ですから、準備が大変。何よりも好きな男子にチョコを渡す瞬間ですよね。相手に気持ちを伝えるビッグイベントです。そして男子にとっても、バレンタインデーはビッグイベント!女子にチョコを貰えるというのは「喜び」以外にありません。「バレンタインとか全く興味ねえよ…」いや、実は思いっきりあるんです!女子にチョコをもらった嬉しさは、一生消えないレベルの喜びなんです。
しかし、バレンタインチョコをもらうことで、同時にかなり恥ずかしい気持ちになってしまう…というのも男の本音です。そんな男心を理解してあげた上でチョコを渡せば、好きな人にとっても自分にとっても幸せなビッグイベントになるはずですよ。
なお、バレンタインのレシピや気になる男友達へのチョコの渡し方、当日の告白の仕方などについては、バレンタインプレゼント特集でしっかりチェックしておいてくださいね。