手汗を止める方法3つの秘策

手汗を止める方法を紹介します。好きな人と手をつなぐシーンって片思いなら夢みちゃいますよね。でも、手汗に悩む女子には浮かれられない深刻な問題ですよね。夏の暑い時期ならまだしも、真冬だってお構いなし!手汗をピタッと止めるコツとは?

手汗がヤバすぎて手を繋げない(泣)

「なかなか人にも相談できないし、本当になんとかした~い(;_;)」
そんなあなたに、緊急時にすぐ効く手汗を止める方法から、普段の生活で対策できる手汗予防まで、一挙にご紹介しちゃいます!

方法1 ツボを押す

今すぐ止めたい!という緊急時には迷わずコレ。手汗に効くといわれているツボは、主に次の3つです。

労宮(ろうきゅう)

手のひらのちょうど真ん中にあるツボです。
ゆっくり深呼吸しながら5秒押して、5秒離すセットを何回か繰り返しましょう。

緊張をほぐすツボ

手汗の原因のひとつでもある緊張をほぐす効果が期待できます。普通にマッサージをするように押しても気持ちの良いツボなので、スーッとリラックスできるはず。

合谷(ごうこく)

手のひらの人差指と親指の付け根の間にあるツボです。
もう片方の親指でゆっくりと押しましょう。

代謝を正常に整える合谷

ここは身体の代謝を正常に整える効果のあるツボで、視力回復や痛みの緩和にも効くことから「万能のツボ」ともいわれています!緊急時だけでなく、普段から気が付いた時にギュッギュと押しておくと良さそうですね。

復溜(ふくりゅう)

足首の内側、くるぶしから指の幅3本分ほど上にあります。
両手の親指でじっくり揉みこむように押さえるとより効果的。

手汗の異常を正常に戻す復溜

体内にある水分の代謝異常を正常に戻してくれるツボで、冷え性対策にも効果があります。

方法2 ミョウバン水をサッとひと吹き!

さらに緊急時に試したいのが・・・

ミョウバン水を手のひらになじませるというもの。

ミョウバンには収れん作用があり、肌を引き締めて手汗のもとである汗腺をふさいでくれるという何とも頼もしい効果が!
もちろん効果は一時的なもので、手汗を治療できるというわけではありませんが、緊急時にどうしても止めたい!という時には試してみる価値ありですよね。

ミョウバン水の作り方

作り方はとっても簡単!

市販されているミョウバン50gを1リットルのお湯で溶かす。
その後さらに1リットルの水で薄めます。

百均の携帯香水ケースに入れて、持ち歩きましょう。

手汗を止める携帯用ミョウバン水

使用上の注意

ミョウバンは食品添加物にも使用される基本的には安全なものです。ただし、濃度が濃すぎると肌が炎症を起こす可能性もあるので、手のひらに塗布してみてヒリヒリした場合はすぐに洗い流し、さらに濃度を薄めて使用してみてください。

方法3 毎日の食事に豆類をプラス

手汗に代表される多汗症をやっつけるには、女性ホルモンの力が必要不可欠!
手術や注射など大げさなことをしなくても、日々の生活から少しずつ改善していくことも可能です。

毎日の食事に必ず豆類を取り入れるようにしてみましょう。

豆類に多く含まれるイソフラボンは、女性ホルモンとよく似た働きを期待できる成分だといわれています。月経不順や美肌にも効果があるので毎日摂ると気持ちも明るくなりますよ!

おススメ大豆メニュー
牛乳を豆乳へ
牛乳+きな粉+ハチミツ=きな粉牛乳
冷奴
コチュジャンソースで絶品豆腐サラダ
納豆

手汗対策になる豆腐サラダ

イソフラボンが豊富な大豆は、手汗対策の強い味方です!

もう彼と手を繋ぐのも怖くない♡

いつもまるで重た~い荷物のようにズシッと心をふさいでいた手汗の悩み。でも、「こうすれば大丈夫!」という対策を知っているだけでも、お守り効果絶大♪

手汗をコントロールして、自然に手をつなげる幸せを味わって

付き合いたてカップルの不安を解消特集もチェックして、長続きするカップルを目指してくださいね♪