間違いネイルケアで爪にカビ?安心してジェルネイルを楽しむコツ
爪にカビが生えると緑色に変化をして見た目が悪くなるだけではなく、恋人や好きな人にも引かれるし、様々な病気を引き起こすかもしれません!カビを防ぐ方法と、生えてしまったときの対処法を紹介します!

爪にカビが!恐怖のグリーンネイルとは?
ジェルネイルや付け爪で、自分の爪がきれいに仕上がるとテンションがあがりますよね!でもネイルを放っておくと、ある日突然、爪が緑色になっていることがあるって知っていましたか?「え?爪が緑ってどういうこと?」と思った何も知らないそこのアナタは要注意!実は、この状態は「グリーンネイル」といって、不適切なネイルの処理で爪にカビが生えている状態です。爪のカビとは何か、カビが生える原因と対処法をご紹介します。
爪に生えるカビって何なの?
爪を緑色に変色させてしまう犯人は緑膿菌というカビです。文字通り緑色をしたカビで、土の中や水の中にもいますし、人間の腸の中にも住んでいる場合があります。健康な人に悪さをすることはほとんどありません。湿ったところを好み、栄養分がほとんどない場所でも生きていくことができる生命力の強いカビなのです。
どうして爪にカビが生えてしまうの?
緑膿菌が爪に生える主な原因は2つです。
爪にカビが生えた原因は?
- ジェルネイルが初めから密着していなかった状態を放置
- 手入れ不足でネイルが浮いてしまった状態を放置
ジェルネイルと爪との接着が悪いとカビの生える原因になります。爪の下処理が甘いとネイルと爪の間にすき間ができます。ほんのちょっとのすき間でも水や細菌が入り込むので、緑膿菌にとっては絶好の住み家となってしまいます。
また、お手入れをしないことでカビが生える原因となっている場合があります。ジェルネイルをしていると自分の爪がどうなっているか見えません。環境にもよりますがカビは2、3日もあればすぐに繁殖してしまうので知らない間に緑色になってしまうことも。
カビが生えてしまった時の対処法は?
もしカビが生えてしまったら、どうしたらいいのでしょうか?
爪にカビが生えてしまったら?
- しっかり洗って、治るまではジェルネイルは控えましょう
- 皮膚科に行って治療を受ける
まずはネイルをオフしてしっかり洗って乾燥させましょう。自分で取り除けない場合は無理せず、サロンで取ってもらった方がベターです。また、爪の状態が把握できなくなってしまうので治るまではジェルネイルは控えた方が無難です。
症状によっては、数週間から数か月間隔をあけた方がいい場合もありますので、判断に迷う場合はネイリストや皮膚科医に相談しましょう。一度に数本の爪にカビが生えたなど症状が重い場合は、ネイルをオフした状態で皮膚科の受診をおすすめします。
爪カビを予防するにはどうしたらいいの?
健康な爪を保つために、以下の3点について気を付けてみてください。
爪にカビが生えないようにするには?
- 1 技術力の高いサロンでネイルしてもらう
- 2 こまめな付け替えをする
- 3 水に触ったらしっかり乾燥!
まずは技術の高いネイリストにお願いしましょう。ジェルネイルは施術者の技術によって全然デキが違います。爪の形や薄さは指それぞれで違うのでちゃんとチェックしてアドバイスをくれるネイリストを指名しましょう。
また、人によっては爪の形のせいでどうしてもネイルが浮きやすい場合があります。日頃からネイルの浮きをチェックして、少しでも浮いていたらすぐにオフしましょう。
そして、濡れたらしっかり乾燥!を心がけましょう。水分はジェルネイルを劣化させる天敵です。手洗いなどで水に触れる機会が多いですから、その都度きちんとふき取って乾かすようにすればネイルも長持ちします。
きちんとケアしてネイルを楽しもう!
もしカビが生えてしまったら手先の見た目も悪くなってしまいます…。見た目の悪い爪を意中の彼に見られたらショックですよね。今回の記事を参考にしたり、綺麗になりたい女性のための特集もチェックして、しっかりケアしたきれいなネイルを楽しんでくださいね!