サブカル女子の恋愛術7つ・ギャップを活かして男心を掴め

サブカル女子だけが使える、とっておきのモテテクを7つご紹介していきます。ファッションやメイク、髪型などが独特で男ウケがイマイチなサブカル女子だからこそのギャップで、好きな男子を振り向かせてみましょう!

サブカル女子ならではのモテテク、伝授します

「みんなが好きなものになんて興味ないし、私は自分の好きなものをとことん追い求めていくのよ」というサブカル女子の時代が!ついに!モテ界にもやってきたかもしれません!!

独特なファッションやこだわりの強い世界観で、男性にはモテないという定説のあるサブカル女子。しかし、そんなサブカル女子のイメージが世間に定着してきたことで、現在では逆に、サブカル女子のイメージからは想像もつかないギャップが数々の男心をつかんでいるというのです。

今回は、実際にサブカル女子のこんなギャップに興奮した!という男性の生の声を参考にしつつ、サブカル女子がサブカル女子だからこそ使える、ここぞという時のためのモテテクをご紹介していきます。

サブカル女子ってどういう意味?特徴は?

サブカル女子が好きな人を振り向かせるために使えるギャップをご紹介する前に、まずは「私って本当にサブカル女子なのかしら?」という自己診断も兼ねて、サブカル女子の特徴をおさらいしていきましょう。

サブカルチャーを愛する女子

サブカルチャーを愛する女性

サブカルとは、ちょっぴりコアなサブカルチャーの略。大衆が好むメインカルチャーから一歩離れた、マイナーゆえのマニアックな世界であることも多く、特に興味のない人からすると「それの何が面白いの?」と素朴な疑問を抱いてしまうことも。

しかし!そんなサブカルチャーをこよなく愛するサブカル女子からしてみれば、周りが良さに気付かないコアなものこそまさに大好物!「私だけが知っている」という優越感を抱けるところも、サブカル女子にとってはたまらない醍醐味なのです。

周りの目なんて気にしない!

サブカル女子は、ファッションやメイクに自分なりの強いこだわりを持っていることでもよく知られています。多くの女性が男性ウケする服装やヘアスタイルを追求する中、それを若干見下すくらいの勢いで、「流行ばっかり追ってないで、もっと自分というものを持ちなさいよ」と言ってのけることができちゃうのがサブカル女子の強みです。

あなたはいくつ当てはまる?サブカル女子診断

自分の好きなものを自由に楽しみ、そうやって人生を謳歌できる自分にも誇りを持っているサブカル女子。そんな彼女たちは、一体日頃どんな生活を送っているのでしょうか?

サブカル女子あるある

  •  古着が好き
  •  ヘアスタイルはボブが定番
  •  お出かけのお供は一眼レフ
  •  塩顔男子が好き
  •  下北沢が聖地
  •  ハンドメイドに惹かれる
  •  生足は見せない
  •  伊達メガネ
  •  メイクのチークは濃いめ
  •  趣味につぎ込みすぎていつも金欠
  •  ミニシアターの空気が好き

当てはまった数が多ければ多いほど、あなたはどこに出しても恥ずかしくないサブカル女子!胸を張ってサブカル女子を名乗りましょう☆

サブカル女子はギャップを狙え

好きな人を振り向かせるには、相手が思わずドキッとしてしまうようなギャップを見せるのがとても効果的。でも、ギャップを起こそうと思っても本人のイメージがある程度固まっていないと発生しようがなく、一般的な女性にとっては実はハードルの高いテクニックでもあります。

その点、サブカル女子は「自分、サブカル女子です!」というアピールが普段からナチュラルにできていることもあり、「この子はこういう子なんだ」というイメージが相手のほうでもかなりクッキリ出来上がっています。

となれば、そのイメージを利用しない手はないですよね!?ということで、ここからはいよいよサブカル女子だからこそ使える7つのギャップを詳しくご紹介していきましょう。

サブカル女子のギャップテク1 お酒に酔うと甘えてくる

ビールを片手に机に顔をつけて目を閉じる女性

「結構お酒の飲みっぷりが良いんだなぁと思って感心してたら、急に肩にもたれかかられちゃって。あの時はかなりドキッとしましたね(笑)いつも自分を保ってる感じの子だったので余計に」(26歳/男性/会社員)

お酒×サブカル女子という組み合わせがまず新鮮!という男性も多く、「サブカル女子はカフェでカプチーノしか飲まない人種だと思っていた」といった都市伝説のような意見もチラホラ登場しました。

サブカル女子はどちらかというと内気で、コミュニケーションにおいてはあまり大胆な行動を取らないと思われている節もあるので、お酒が入って気分がほぐれている姿に男性はついドキドキしてしまうのでしょう。

「女」が見えるのもポイント

ボディタッチなどで男性に甘えて見せるなんて、素面のサブカル女子であればまずあり得ないことです。メンズライクなファッションを好み、良い意味で「女」を感じさせないところもあるサブカル女子を「そういえば女の子だった…!」と再認識できるところも、このギャップの大きなポイントです。

お酒の席ではちょっと勇気を出して、「女子っぽいこと」をしてみるのもアリなんですね☆

サブカル女子のギャップテク2 デートに王道モテコーデで現れる

「二人で出かける予定の日、待ち合わせ場所に行ってみてびっくり!最初はその子だって気付かなかったくらい、清楚な女子アナみたいなファッションでぶっちゃけめちゃくちゃ可愛かったです」(24歳/男性/大学院生)

サブカル女子の多くはとてもオシャレさん!そのため普通の男性にはちょっとハードルが高かったり、個性の強いファッションにイマイチどんな感想を抱いて良いのか分からなかったりと、密かに男性を戸惑わせていることが多いものです。

特にオシャレのアンテナが高いわけではない男性にとって、最も分かりやすいのはテレビでよく見る女子アナコーデ。世の男性たちが理想の女性として思い描くのは、「そうそうコレコレ!」と思わず前のめりになってしまう、清潔感があって上品な女子アナスタイルです。そのため、女子アナスタイルはいわゆる王道のモテコーデとして、世の女性たちのお手本にもなっています。

普段絶対に女子アナスタイルなんてしそうにないサブカル女子だからこそ、デートでそんな男性ウケ抜群なファッションに身を包んでくれると、男性としても「もしかして俺のため…?」とついつい自惚れてしまいます。男性は、そんな健気な女性の努力にとてつもなく心くすぐられる生き物なのです。

サブカル女子のギャップテク3 親身に相談に乗ってくれる

メモを取りながら女友達の話を聞く女性

「サブカル女子って自分のことにしか興味ないのかなぁっていうイメージだったので、何気なくこぼした愚痴を拾ってくれて、そこから延々と話に付き合ってくれた時は感動しました」(29歳/男性/公務員)

サブカル女子は自分の好きなものに誇りを持っていることから、イコール自分大好き!というイメージを抱かれることも多いようです。こだわりが強いところからも「ちょっと自己中なのかな?」と誤解されがちで、その分他人を細やかに気遣ったり、親身に相談に乗ったりすると「意外と優しいんだなぁ…」とギャップが感動を生み出してくれます。

マイナスイメージの誤解を受けることは、サブカル女子に限らずなるべく避けたい人がほとんどかと思います。しかし、元がマイナスイメージだと社交辞令程度の気遣いを見せただけでも「実は優しい」「思いやりがある」と勝手にギャップを感じてもらえるので、好きな人の気を引きたい女性にとっては悪いことばっかりでもないんですよね

サブカル女子のギャップテク4 人生設計がしっかりしている

「自分の好きなことやって自由に生きてるのかな~と思ってたら、何歳までに結婚、何歳でにマイホーム、そのために毎月いくら貯めて…ってすでに貯金を始めてるって聞いて、俺よりよっぽどしっかり人生考えてるじゃんって見直しました」(32歳/男性/営業)

サブカル女子は、趣味にお金をつぎ込むイメージから、「今が楽しければそれで良いんでしょ」「将来のこととかちゃんと考えてなさそう」と見られてしまうことも少なからずあります。それとは関係なく、単に「ゆるふわ」なイメージでサブカル女子を見ている男性も実は意外と多いもの。

そんな男性は、つまるところサブカル女子を「自分よりも頼りないもの」として勝手に認識している部分が大きく、そんなサブカル女子が自分よりもよっぽどしっかりとした人生設計を持っていたとなると、逆に尊敬してしまいます。

そういった予想外の安定感を見せられると、人生のパートナー絶賛募集中の男性にとっては、サブカル女子に対して一気に頼もしさを感じるポイントに。もし将来の見通しがなんとなくでも立っているなら、積極的に話題に上げていきましょう!

サブカル女子のギャップテク5 政治経済に詳しい

眼鏡を掛けた女性が読書している

「今思うとホント偏見だったんですけど、サブカル女子って世の中のニュースに興味ないイメージがあって(笑)株価の話とか選挙の話題とかで普通に自分の意見言ってるサブカル女子を見て、思わず『カッコイイ…!』って思っちゃいました」(28歳/男性/技術)

世の中の男性は、サブカル女子を浮世離れした妖精さんとでも勘違いしているのでしょうか?でも、そのおかげで世間一般並みにしっかりしている一面を見せただけで一気に、「カッコイイ女性」の仲間入りができちゃうのですから、ある意味感謝するべきなのかもしれませんね。

最近では、「男たるもの、一家の大黒柱として家族を守って生きねばならん!」というような昔ながらの男性像はすっかり影を潜め、男性自身の中でも女性とは対等なパートナーでいたいという意識が高まっています。つまり、「えー?私分かんな~い」というだいb……ちょっぴりおバカな女性を可愛く感じる男性は、どんどん減少傾向にあるのです!

これからの男性にモテるのは断然、自分をしっかり持っている芯のある女性。サブカル女子はその素質は十分にあるので、あとは興味を自分の好きなものから社会全般に対しても広げていくだけで、男性から見てたまらなく魅力的な女性になることができます。

サブカル女子のギャップテク6 得意料理が和食

「サブカル女子なのかなって思ってた子の作ってくれた料理が、いわゆる一汁三菜の和食で。何コレ反則!って一気に心持ってかれました」(30歳/男性/アパレル系)

料理が得意な女性はそれだけで男性にとってはポイントが高いものですが、その女性がサブカル女子となると、さらに「掘り出し物」感がハンパないのだとか。サブカル女子は普段あまり料理をしなさそうという声も多く、言われてみれば確かにサブカル女子にはあまり生活感がありません。

オシャレでカフェに入り浸っているイメージも強いサブカル女子だからこそ、「別に普通に自炊してるよ」「サバの味噌煮とか作るよ」というだけで、かなり好感度がアップします。

和食が一番イメージから遠い
より効果的にギャップを狙うためには、和食を推すのがポイントのひとつ。外食で済ませることの多い男性ほど、和食にはほっこりと心を癒されるものです。そして、サブカル女子のイメージから一番遠いのは、イタリアンでもフレンチでもなく和食です。作る料理でもギャップを狙っていきましょう。

サブカル女子の手料理というと、何かとんでもなく凝った芸術的な一品をイメージしてしまう男性も。それに対して大体の男性が好むのは、ハンバーグやトンカツといった分かりやすい王道メニューです。オシャレな盛り付けも良いですが、それよりはホッと安心できるような献立で男心をつかみましょう。

サブカル女子のギャップテク7 メジャーな趣味に共感してくれる

男性と笑顔で会話する女性

「サブカル女子っぽい子の前で、ついうっかりメジャーどころのアーティストを『この曲良いよね~』って褒めちゃったんです。でもその子、『うんうん、良いよね~』って一緒にニコニコしてくれて、思わずキュンとしちゃいました」(27歳/男性/教職員)

誤解されがちなサブカル女子あるあるとして、「サブカル女子はメジャーなものを見下している」というものがあります。実際サブカル女子にそういう傾向があるのも事実といえば事実ですが、真のサブカル女子は何がメインストリームだろうと「良いものは良い」と大して気にはしていません。

ただ、「サブカル女子の前でメジャーなものを好きって言ったら薄っぺらい人間だと思われるんじゃないか」と恐れている男性は一定数存在しているようで、サブカル女子が興味を持たなさそうなメジャーな話題の時にもニコニコと相づちを打ってくれたり、一緒になって共感してくれる女性には親近感もひとしお。「他人の好きなものを尊重できる女性って、素敵ですよね」と、好感度もグーンとアップしちゃいます。

サブカル女子なら「普通」が「特別」に!

今回ご紹介したサブカル女子ならではの7つのギャップは、どれも一般的な女性がやる分には「普通」のことばかり。サブカル女子に対してはどんな男性も少なからず身構えている部分がありますが、見方によっては心の壁になりそうなものが1枚あることで、その壁が崩れたときにサブカル女子に対して普通よりも特別感を抱きやすいのです。

サブカル女子の自覚があるみなさんは、ぜひ今回ピックアップした7つのギャップを気になる人へのアプローチに取り入れてみてはいかがでしょうか。あなたにとっては何でもないことでも、ギャップを通せば相手の中では特別なときめきに変わるかもしれません♪