「自分に自信が持てない…」劣等感を自信に変えるテクニック7つ
自分に自信が持てない理由を紹介します。アナタの頭を悩ませる劣等感を抱く原因は、なにがあるのでしょうか?『不安』を解消するには『原因』を特定する必要がありますので、まずは自分にとって何がマイナスなのかを考えてみてくださいね。

自分に自信が持てない理由。
どんな人でも、なんらかのコンプレックスを持っているもの。そして、そのコンプレックスと向き合うことはとても勇気がいります。
「自信が持てずに、その原因を改善することなく、いつも不安を感じて生きている…」そんな自分に自信が持てない女性が抱える原因と、その解消法をご紹介します。
原因1 容姿にコンプレックスがある
「彼氏がいないのは、私の見た目が悪いから…」
「悪口を言われたり、馬鹿にされるのは私の顔面偏差値が低いせいだ!」
一番自信の有無に直結しやすいのが「外見」。そしてその自信の無さが、これまた見た目に出やすいんですよね。まさに負の無限ループが完成します。
残念なことに、この自信のなさと謙虚さをはき違えている人がとても多いんです。「も~顔でかすぎて帽子Lサイズばっかり勧められるんだよねwww」だとか「ワタシ目小さすぎてコンタクト入れにくくてさ~ww」などなど、なんとも反応しづらい自虐ネタを繰り出す人がこのタイプ。
対処法は…
自分と向き合わないどころか、他人すら見ることを恐れていませんか?
漠然と自分の外見を直そうとしても効果は薄くなります。好きな女優さんやモデルさんなど、自分がなりたい理想や目標を決めて努力していきましょう。
原因2 経験がない
初めて経験するアルバイトや仕事など、さまざまな場面で直面するのがこの「経験不足」による自信の喪失。初めてのことに自信が持てないのは、当然と言えば当然。だけど、それがどんどん小さいことでも重なっていくと、その失敗がどんどん重くのしかかってきます。
対処法は…
“失敗の数”=“自信の喪失”ではありません。むしろ逆。
失敗の数だけ経験は増え、その経験が自信へと変わっていきます。「失敗を恐れるな!」というのはこういった理由があるからなのです。
原因3 頭が良すぎる
一瞬「は?」と思った方もいらっしゃるかもしれませんね。
頭が良すぎると自信を無くす理由は「何かをやる前から結果を予測してしまう」「予測できるあらゆる可能性を考えて、物事にチャレンジしようとしない」という行き過ぎた心配性な性格にあります。チャレンジする勇気が湧かないので、当然経験も結果もついて来ず、最終的には自信を無くしていく一方なのです。
あるいは「今までチャレンジしてきたものの、過去に失敗したことから一歩前に進むことができない」という、学習能力の高さから経験することを恐れているパターンもあります。
対処法は…
そこまで頭の回転の良いあなたなら、その難関をどう突破するか、対処法にまで考えが回るはずです。考える方向を「いい方へいい方へ…」と軌道修正してみましょう。
原因4 肉体的に身体が弱い
考え方や価値観うんぬんの問題ではなく、身体が不調を訴えていると自然と弱気に&自信がなくなってしまいます。特に「以前まではあんなに堂々としていられたんだけどな…」という方は、もしかしたら身体が疲れていることで自信を失いつつあるのかもしれません。
対処法は…
1 食事はしっかり三食取れていますか?
2 睡眠時間は確保できていますか?
3 ゆっくりお風呂に浸かれていますか?
不規則な生活が、あなたから自信を奪っている可能性大ですよ!
原因5 他人と自分を比べてしまう
世の中には沢山の人たちがいて、そんな人たちと日々すれ違ったり・関わったりしながらあなたは日々を営んでいることでしょう。
自分に自信が持てない“あなた”だったならば、すれ違うキレイな女性と比べて自分を卑下してしまったり、あるいは自分よりスタイルの良い女性ばかりに目がいって、溜息。
職場でも、ネイティブな帰国子女、才能と家柄を持ち合わせた才色兼備の女性。世の中には沢山の人がいてあなたは自分と相手を比べて、負けてしまうところばかりに目がいってしまう傾向がきっとあります。だから、その傾向をこの機会に脱しましょう!!
あなたに劣等感を抱かせた女性も注意深く観察してみれば大丈夫、きっとあなたのほうが勝る要素がきっとあるはずです。例えば、自分に自信が持てないとお思いになる謙虚なあなたは、劣等感を感じていた女性達よりも他人に対して気配りができるはずです。
自分の弱点と相手の強みを比較し、自分に自信がなくなりかけたときには思考をチェンジして自分の強みで勝負しましょう。そうやって自分のホームグランドで相手と比べて、自分の自信を取り戻しましょう!!
対処法は…
世の中には、それぞれの個性をもった人が数多くいて、そもそも対象が多すぎていちいち誰かと自分を比べること自体エネルギーがいります。たとえ、他人と自分を比べてしまう癖があったとしても、自分で自信を失わせるような比べかたをせずに、防御策として自分の長所と相手を比較するなどの思考のチェンジがお役に立つかもしれません。
原因6 自分を過小評価している
自分に自信が持てないということは、そもそも自分を過小評価していたり、あるいは現状の至らなさで自分を非難しているのかもしれません。こういう、思考が悪いといっているのではありません。この思考が続いてしまうと自分で自分を褒める機会が少なくなってしまいかねません。
人間は誰かに褒められることで嬉しくなって、そのことで自分に自信を持つことも大いにあり得ます。そして、褒めてくれる相手が他の誰かでなくて自分自身でも構いません!!
いつも寄り添い抜け出せない自分を味方につけてください。
自分になんて褒められたところはないっていう、あなたの声が聞こえてきます。
そんなあなたへ提案です1日に1つのことでもいいので、自分自身の褒められる何かを探してみてはいかがですか? 例えば、スマホゲームで鍛え上げられたので、動体視力がすごいとか、情報検索能力が凄いとか=そのおかげで、このサイトにたどりつけたとか。
最初はどんな些細な何かであってもよくて、その習慣が蓄積していけば知らないうちに褒め癖がついていきます。そうすれば、最終目標=自分に自信を持てる日が、そう遠くない未来に訪れます。
対処法は…
自分を過小評価せずに、どんなささいなことでもいいので自分自身を褒めてあげる癖をつけてみる。1日1つでもいいので自分の褒められる何かを見つけてみる、そんな日々の積み重ねでいづれ自分に自信が持てる日がやってきます。
原因7 自分の得意分野を伸ばしきっていない
お堅いTVの番組でゲストが語る。その人はある職業のトップランナーでその人は自信に満ちた表情で職業観や成功の秘訣や人生論を語る。そういう光景をご覧になった事はありませんか?私はありますしかも何度もです。
自信は根拠もないのにもっていても構いません。それが、何かを始め継続する原動力ってことも大いにあります。
最初から自信を持ち得ない謙虚な方々は、先に挙げた職業のトップランナーに学ぶべきところがあります。彼ら彼女らは努力・悪戦苦闘の末に自分の得意分野をとことん伸ばして、その業界でトップとなり結果が自分の自信へとつながったのだと思います。
前者のようにそれぞれの業種・業界などのビジネスの世界でも構いませんが、そう敷居は高くせずに、別に趣味の世界でも、知りたい欲に駆り立てられるもの、情熱を注げられる分野。そういった自分の得意分野を一度とことん伸ばしきってみてはいかがですか?
自分には誰にも負けていないあるいはトップレベルの分野がある。それは大いに自分の自信につながります。
対処法は…
自分に自信が持てないのは、自分には特技がありませんという心情も含まれているかもしれません。その点を改善していくためには、趣味の世界でもいいので自分の得意を伸ばしきることが必要です。誰にも負けえないあるいはトップレベルの得意分野がありさえすれば、自信というものはそこから自発的に生まれてきます。
原因は自分のナカにある!
育ってきた環境や子供の頃の経験による自信の喪失はあります。でもほとんどの場合、自分に自信を持てない原因はまわりにではなく、あなた自身にあります。だから、原因と向き合うことができるのも、解決できるのもあなただけ。
大丈夫。このページを読んでいるということは、あなたは“自分に自信が持てない弱さ”を受け入れる勇気をすでに持っているんですから。カッコ可愛い大人女子になる方法特集もチェックし、今後さらにいろんな経験をして、あなたが輝くことを期待しています☆