飲みニケーションの恋愛効果・お酒の力がもたらすメリット

飲みニケーションの効果は、サラリーマンが仕事で利用するだけでなく、恋愛でも有効に活用できるものです。飲み会でのコミュニケーションがもたらすメリットや、お酒の席で恋が芽生える秘訣を紹介します!

飲みニケーションを恋愛に活かす方法・お酒の力を味方につけよう!

よく仕事の飲み会で使われる「飲みニケーション」という言葉ですが、上司や取引先相手だけに効果をもたらすコミュニケーションというわけではありません。お酒を飲みながら、相手との距離を縮めてくれる「飲みニケーション」は、恋愛においても有効活用ができるのです。飲みながらのコミュニケーション、その効果や恋愛に活かす秘訣を紹介します。

飲みニケーションが恋愛にメリットを与える5つの理由

あまり知らない者同士や気を使う相手とも、飲み会の開催によって今までより良好な関係になったことがあるでしょう。サラリーマンが利用する飲みニケーションの効果は、男女の恋愛に置き換えても使えるメリットがたくさんあるのです。

飲みニケーション恋愛でのメリット1 いつもより気持ちが大きくなる

ビールを差し出しながら乾杯する女性

お酒を飲むといつもより気持ちが大きくなって、楽しくなりますよね。周囲も同じ気分になっているので、飲み会の席では会話が弾みます。この場合の利点はふたつあります。ひとつ目は、普段は言えないことでも言えること。そしてふたつ目は、相手の気分も大きくなっているため、気持ちを受け入れてもらいやすいことです。これは、気になる男性に好意を表す絶好のチャンスですよね。

飲みニケーション恋愛でのメリット2 壁がなくなり距離が縮まる

ビールを飲みながら表情に出る女性と笑う男性

「お酒の席では無礼講」と言われることがあります。せっかく普段とは違う環境でアルコールを飲みながら話をするわけですから、いつもの壁を取り除きましょうという意味ですよね。このような気持ちで行われる仕事の飲み会では、上司への要求や甘えが出やすく、こちらのリクエストも通りやすくなっています。意識している男性へもいつもの緊張が緩くなるため、壁が取り払われ相手と仲良くなるいい機会なのです。

飲みニケーション恋愛でのメリット3 普段見えない部分が見える

相手の考えを知ることも、飲みニケーションの効果の一つです。気分が大きくなり距離を縮めてくる相手の素顔を知るには、とても良い機会です。恋愛においても、相手の本音を知り、自分の素顔を出すことは有効です。飲み会の場で結果を出すことができなくても、その後の攻め方に大きく役に立ちますよ。

飲みニケーション恋愛でのメリット4 お互いに新たな発見ができる

ワインを飲みながら会話する男女

いつもより素直な自分で相手も心を開いている飲み会では、お互いに新たな発見ができる場でもあります。長所や短所が見えやすくなっているので、仕事の飲み会に参加すると、そこから新しい仕事が生まれることもあります。職場では得意な分野の仕事が増えたり、苦手なことを避けやすくなったりします。気になる男性の見えなかった部分が見え、もっと好きになることもあるでしょう。逆に、新たな発見のせいでアナタが気になる存在になることもあるのです。

飲みニケーション恋愛でのメリット5 情報が引き出しやすくなる

お酒の席は情報交換の場でもあります。飲まないときには秘密にしていたことも、お酒の力を借りれば引き出しやすくなります。職場でも、取引先とよく飲みに行っている上司や同僚がいるのではないでしょうか。この効果も恋愛にそのまま活用できます。好きな女性のタイプや、苦手なタイプも聞きやすいでしょう。また、彼女がいる男性なら彼女への不満や現在の二人の状況も素直に話をしてくれるはずです。

飲みにケーションのメリット

  • いつもより気持ちが大きくなり相手との距離が急激に縮まる
  • 普段見えない部分が明らかになりお互い新しい発見がある
  • 情報が引き出しやすくなるため相手の気持ちを知ることができる

異性から嫌われることも?飲みニケーションのデメリット

恋愛にも使える飲みにケーションですが、お酒が入ることによって意に反した展開になることもあります。気になる男性との距離をグッと縮めようと、飲み会でがんばったのに嫌われてしまった・・・なんて悲しいですよね。飲みニケーションのデメリットを知っておけば、そんなことも回避できますよ。

飲みニケーションデメリット1 お酒が弱い人には悪夢になる

ワイングラスの前で酔いつぶれる女性

お酒が弱くて苦手な人の中には、飲み会が苦痛という人もいます。お酒を飲んで楽しくなると、周囲が見えなくなり、相手が飲めないことに気付かないことがあります。そしてアルコールが苦手な人に、どんどんお酒を勧めてしまうことも。飲んで盛り上がっている女性に、飲めないお酒を勧められた男性は楽しいことなど一つもありません。その飲み会が悪夢になることさえあるのです。

飲みニケーションデメリット2 気持ちが大きくなり自慢話が増える

飲み会ではいつもよりも気持ちが大きくなるせいで、周囲の空気に鈍感になりがちです。笑ったり驚いたり、飲み会のリアクションは普段より少しテンションがあがりますよね。
自分の話に興味をもって聞いてくれることがうれしくなり、いつの間にか自慢話に突入する人がいます。楽しくしゃべっているのは自分だけで、周りの空気がしらけているのに気づくことができないのです。

飲みにケーションのデメリット

楽しくなり過ぎて周囲の空気が読めなくなることがある。
飲めない相手にお酒を勧める、自慢話ばかりするなど嫌われることも。

飲みニケーションを恋愛に活用するための4つの秘訣

ただ飲み会で一緒にお酒を飲んでいるだけでは、なかなか関係が発展しません。短期戦で彼氏をゲットするためには、効果的な活用方法があるのです。気になる相手と急接近ができる飲みニケーションの秘訣を紹介します。

飲みニケーションを恋愛に活かす方法1 引っ込み思案にならない

ビールで乾杯する笑顔の女性

お酒を一緒に飲んでいる相手には、とても好意的になります。アルコールが入れば、それまで何とも思っていなかった相手との会話でも楽しく思えてくるのです。そんなときに、恥ずかしいからと引っ込み思案になってはいけません。積極的に気になる男性と会話をして、「一緒にいて楽しい女性」という印象を残しましょう。

飲みにケーションを恋愛に活かす方法2 女性的な魅力をアピールする

飲み会では異性が魅力的に見えるものです。ちょっとしたことで女性らしいイメージを与えられる絶好のチャンスです。好きな男性とは離れて座らずに、隣の席をゲットしましょう。彼の話に笑ったり驚いたり、大きなリアクションと豊かな表情で対応すれば、さらに魅力的な女性に映りますよ。

飲みにケーションを恋愛に活かす方法3 お酒が弱い人には合わせる

もし好きな男性がお酒の苦手なタイプなら、同じように飲めないフリをしてください。飲み会で周囲が盛り上がっているときに、一人だけ飲んでいないと孤独を感じるものです。飲み会では意気投合しやすく「私もお酒が得意じゃなくて…」という女性に、男性は親近感が湧き二人の距離が縮まります。

飲みにケーションを恋愛に活かす方法4 お節介をフル活用する

食材の盛られた皿を運ぶ女性

「飲みニケーションを制するのは”お節介”である」と言っても過言ではありません。料理を取り分けたり、飲み物を追加したり、飲み会の席では「気が利く女性」「優しい女性」をアピールできる機会がたくさんあります。気になる男性が飲み過ぎれば介抱してあげるぐらいの気持ちで、お節介ぶりを発揮しましょう。

飲みニケーションの恋愛活用法

  • 控えめにならず、女性的な魅力をアピールする
  • 意気投合しやすくなるよう、相手の言動・テンションに合わせる

飲みニケーションの恋愛効果は自信がつくこと

飲みニケーションは物事を円滑にするためだけでなく、恋愛においても有効活用できます。お酒の場では気になる男性が好意的に接してくれることが多いので、自信を持って接することができるでしょう。男性の目から見て女性の魅力がアップする絶好の機会なのでモテ仕草特集も参考にしながら積極的な行動を心がけてくださいね。