婚約の定義プロポーズを口約束にしないための豆知識11

婚約に定義はあるのでしょうか?意外にみんな知らないことが多いようです。ある日を境に恋人から婚約者へ・・・婚約の定義やメリット、法的に関する事柄など、みんなが知りたい問題を徹底的に解説します!

婚約の定義プロポーズを口約束にしないための豆知識11

ふわっとした婚約の定義を徹底解説

「彼は私の婚約者なの」と彼氏を紹介するシーンを、ドラマでたまに見かけます。「いいなずけ」や「フィアンセ」などと同じ意味を持つ婚約者という間柄は、お金持ちの世界だけだと思っていませんか?実は、婚約は知らないうちに身近で行われているものなのです。あまり馴染みがなく、ふんわりした婚約の定義や婚約することで得られるメリットをご紹介します。

婚約の定義は本人の意思ひとつ

ズバリ、婚約にコレといった定義ありません。結婚のように法的な手続きもないですし、決められた形式もないのです。言うなれば、お互いに結婚の意思確認をしただけで、婚約は成立するというわけ。これが分かれば婚約がとても身近な言葉になりますよね?

婚約の定義の変わりとなる証の4つの行為

はっきりとした定義のない婚約には、二人の意思がとても重要になります。婚約した証として誓約書を作成するカップルもいますが、これこそ由緒ある家柄同士の遠い話ではないでしょうか。婚約の証明は、そんなに難しく考える必要はないのです。婚約をしたことによって、自分達の関係が変わります。そして周囲にもそれは影響を与えるものです。周囲のこと、自分達のことを考えて自分達なりの婚約の定義を見つければ良いのです。ではいくつか婚約の証明となるものをご紹介しましょう。

婚約の証明1 結納を交わす

結納のし袋

最も分かりやすいのは、両家で結納を交わすことです。仲人さんを間に立てて、両家の親と本人が顔を合わせる結納式。男性側と女性側の双方から金品を送り合い、婚約する儀式です。現在は、結納を行うカップルは少ないようです。ですが地域によっては、まだまだ根付いている結納という儀式。この結納を交わすことで、周囲へ「私たちは結婚します」という意志を主張するのです。

婚約の証明2 婚約パーティーを開く

家族や親しい友人を招いて、婚約のお披露目パーティーを行うカップルがいますが、これも婚約を公にする行為です。お祝いのために集まった参加者が「二人は婚約したんだ」と認識しますので、二人の婚約の証明になります。婚約パーティーを開くことで、周囲に自分達の関係性を公にし、外堀を固めておくという意味もあります。婚約パーティーをしたことで周囲への牽制にもなるからです。だって、そうそう婚約者のいる相手に手を出そうなんて考えないですよね。

婚約の証明3 婚約指輪を渡される

婚約指輪を女性に指にはめる

「結婚しよう」というプロポーズの言葉とともに、渡されるジュエリーボックス。もちろん中には指輪が入っており、OKの返事として受け取りますよね。この指輪は、結婚指輪ではなく婚約指輪と言われていませんか?そうなんです。あの指輪は婚約の証となるものなのです。女性にとって立て膝をつかれて、ジュエリーボックスを「ぱっかーん☆」と開かれたら、食い気味に「はいっ!」って受け取っちゃいたくなるぐらい1度は憧れを持つものではないでしょうか?薬指に結婚指輪ではなく、婚約指輪を先にはめるのも女性ならではの夢かもしれません。

婚約の証明4 プロポーズされる

指輪を持つ男性を抱きしめる女性

結納やパーティー、婚約指輪がなくても、結婚の意志をお互いに確かめれば婚約の証になります。つまり、プロポーズを受け承諾した時点で婚約が成立します。このプロポーズのやりとりで「私たちは婚約したんだ」と自覚しないカップルも多いのです。プロポーズをされて、OKの返事をしたのであれば、出来るだけ多くの友人に「彼氏にプロポーズされたんだ!」という話をしておくことをオススメします。多くの人に話すことで、多くの証人が得られるからです。

婚約の証となる行為

結納や婚約パーティーは周囲に二人の婚約を知らしめることとなる。
婚約指輪やプロポーズなど二人だけで交わされたことも婚約の証となる。

結婚の定義を意識することで得られる4つのメリット

法的な手続きも、決まった形式もない婚約なら、別にしなくてもいいのでは?と思ってしまう人もいるかもしれませんね。しかしはっきり言えば、婚約「する」「しない」は本人たちが選択できるものではないのです。結婚の約束をすると、自動的に婚約したことになるからです。そんなあいまいな「婚約」ですが、お互いに「婚約した」という意識を持つだけでじゅうぶんにメリットがあるのです。

婚約のメリット1 お互いの意識をはっきりできる

笑顔で並ぶカップル

「プロポーズ?なかったんじゃないかな?」とか「結婚のきっかけ?何となく」と答えるカップルもいますよね。彼らには恐らく婚約期間というものが存在せず、結婚に至ったのだと思います。でも、婚約すればお互いに結婚への意識をはっきりと持つことができるのです。婚約することで、「この人との結婚を目標に頑張ろう」という意識がお互いに芽生えるため、その後の将来の話などを詳しく話し合っていくことが出来ます。

なんとなく結婚してしまったカップルほど、いざ結婚して生活をしてみたら想像と違っていた!なんてことが少なくありません。お互いが結婚を意識したうえで、結婚への準備が出来るほうが将来的にも食い違いが少なくて済むでしょう。

婚約のメリット2 周りに関係性を示すことができる

婚約をしたという実感が湧けば、周囲に発表したくなりますよね。「プロポーズされた」とか「結婚しようって言われた」と聞いた場合と、「婚約した」と聞かされたのでは、どちらがインパクトありますか?

婚約という言葉には重みがあり、二人の関係性を周囲に示す力があります。この「婚約」という言葉が、二人の周囲にも大きな影響を与えます。「婚約者に手を出したら法的手段を取られてしまうかも」という懸念から、安易に二人に手を出そうと考える人が激減するため、お互いに浮気の心配も少なくなるのです。

婚約のメリット3 今後の破局を防止できる

向い合って見つめ合うカップル

婚約をしたという事実は今後の2人にとって様々な力を与えてくれます。その一つが抑止力。ケンカや浮気の抑止力となり、結婚までの破局を防止することができるのです。単なる口約束だと、ケンカした時に「ええい!別れてしまえ!」と思うかもしれませんが、婚約をしたとなると、周囲への影響も考えて単純に「別れ」を選択することはないでしょう。婚約すること、二人の気持ちがキュッと引き締まるのですね。

婚約のメリット4 慰謝料の請求が可能になる

婚約をするために法的な手続きは必要ありませんが、婚姻のように慰謝料の請求が可能になるには驚きですよね。過去に口約束だけの結婚話に、ツライ思いをした女性もいるはず。だからこそ、婚約したらできるだけ多くの人にその事実を知らせておく必要があります。周囲の認知が婚約の証明となるのですから。こういった定義をしておくことで自分自身の身を守るという意味にもなります。結婚の約束をしたにも関わらず、守らなければ婚約破棄に当たることもあるのですから。

婚約には様々なメリットがある

お互いに自覚して周囲に二人の関係を示すことができる。破局の抑止力になり、慰謝料の請求が可能になる。

婚約を定義したことで起こる3つの法的責任

何の効力もないと思っていた結婚の約束が、婚約状態を表し、慰謝料を請求することまで可能だとお分かり頂けましたよね。婚約した二人の間に次のような行為があったら法的な損害賠償の義務が発生する場合があるのです。

婚約した責任1 婚約中に浮気した

恋人から婚約者になると、相手の浮気により婚約を解消する場合、損害を埋め合わせるための賠償責任が生じ、金銭を支払わなければいけない場合も出てきます。二人で幸せな結婚生活を始めようとしているときに浮気はいけませんね。

婚約した責任2 婚約中に好きな人ができた

婚約中でありながら、他の人のことを好きになってしまったら?一時の気の迷いなら良いのですが、結婚することも婚約関係の継続も不可能であれば、別れる以外にありません。それによって婚約破棄をされた元婚約者から、精神的苦痛を訴えられても仕方ありません。

婚約した責任3 婚約破棄したい

彼氏の傍で頭を抱える女性

結婚の約束を何らかの理由で一方的に破ることを、婚約破棄と言い、法的な責任を負わされることがあります。その婚約破棄の代償は、理由によって変わるのは当然ですよね。しかし、何の正当な理由もなく一方的に婚約を破棄された場合にも、債務不履行や不法行為として、損害賠償請求をされることがあるのです。

婚約中の責任は重大

浮気をしたり他の人を好きになったりして別れると婚約破棄で損害賠償責任も。
理由もなく一方的に婚約を破棄すると債務不履行で訴えられることも。

婚約の定義はあいまいでも責任感は生まれる

婚約の定義には法的な手続きなどがないために、軽く考えがちの人もいますが、しっかりと責任が開始していることを忘れないようにしましょう。結婚というのは当人同士だけでの問題ではありません。

エンゲージリングを贈ったり受け取ったりした時点で、お互いの家族の問題にもなることを忘れてはなりません。将来も一緒にいたいという気持ちがお互いに一致して、結婚の約束をするはずです。何も考えずに約束するほど、軽々しいものではないということを覚えておいてくださいね。結婚指輪と婚約指輪の違いがいまいちわからないアナタはコチラを読んでおくと、もらったときの喜びもひとしお!あらかじめ勉強しておきましょうね♪

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