デートの定義とは・決め手は男性からの食事の誘い

デートの定義って、ちょっと良いなと思っている人から誘われた時、誰もがつい気になってしまうものですよね。そこで今回は、具体的にどんな条件が揃えば「デート」なのか、男性と女性それぞれの考え方にも注目しつつ解説していきます!

今すぐ知りたいデートの定義…食事に誘われたのはなぜ?

好きな男性から「今度食事にでも行こうよ!」と誘われたら、あなたはその誘いをデートだと思ってしまいませんか?男性がどういうつもりで食事に誘ってくれたのか気になって仕方がない人もいるでしょう。

「これってデートなの?それともただの食事なの?」と彼の意図を問いただしたくてたまらないあなたはもちろんのこと、世間のみんなはどういうものを「デート」と考えているのか知りたいあなたにもチェックして欲しい、20~30代の男女が実際に思うデートの定義をリサーチしてみました!

デートの定義1 二人きりで会うために時間を作っているか

二人きりで会うために時間を作っているか

何か目的があるから会うのではなく、その日にすることは言ってしまえば食事でなくても何でも良い。つまり「会うために会う」のが目的であれば、それはまぎれもなくデートでしょう。

二人きりで会うことが目的の場合、多くの男性は「○○でもどう?」という誘い方をしますね。この「でも」の部分によく注目してください。この言葉には、「(食事でも映画でも買い物でも俺は別にキミに会えるなら何でも良いんだけどとりあえず…)○○でもどう?」と言う意味です。これを「なんでもいいよ」の「でも」と覚えておきましょう!

誘い方に注目!

男性からのお誘いがデートのつもりかどうか分からない!という場合、さきほどご紹介した誘い文句に加えて、声をかけてくれた時のシチュエーションにも注目しましょう。デートのお誘いなら、男性は女性と二人っきりの時に声をかけます。誘われた時、特に周りには誰もいなかった気がする…という場合は「デート」だと期待して良いのかもしれません。

デートの定義2 お互いに「好きかも」と思っているか

お互いに「好きかも」と思っているか

いくら男女が二人っきりで会っていても、そこにまったく恋愛感情がないと分かっている場合はデートとは呼びませんよね。はっきり明確に「好き」とまではいかなくても、相手に対して「ちょっと良いかも」「好きかも」というほのかな好意があれば、そのお出かけは既にデートです!

片思い中は「デートだと思ってるのは私だけかも…」と不安になってしまうこともありますが、普段相手と接する中でなんとなく彼も自分のことを好きなんじゃないか?と思う瞬間はありませんでしたか?もし一度でもそう思ったことがあるなら、胸を張って「デートだ!」と思っていいのです。

デートかどうかは気持ち次第

究極を言えば、男女が二人で出かけたらそれはデートだ!と考えている人も世の中にはたくさんいます。相手の気持ちはどうしたって覗くことができない以上、それがデートかどうかは100%自分の気持ち次第と言うこともできるでしょう。

とはいえ、まったく脈なしの相手ではさすがにデートだとは思えないですよね。逆に相手もなんとなく自分に好意を持ってくれているような気がする…という期待があれば、それは立派なデートです。

デートの定義3 前もって準備してくれているか

前もって準備してくれているか

男性がご飯を食べるお店を調べてくれていたり、車でのお出かけの前に洗車をしてくれているらしいという情報を小耳に挟んだりと…彼があなたとのお出かけのために何かしらの準備をしてくれている様子があれば、彼の中であなたとの「食事の約束」は「デート」であると思っている可能性は大!

男性が自分で発した「メシいかない?」をデートと思っているならば、多かれ少なかれ女性をちゃんとエスコートしなきゃ。という思いが働きますし、ちゃんと下調べしておこうと具体的な行動を取るはずなのです。そしてそれらはすべてあなたと最高のデートがしたいという気持ちの表れと言えるのです

男はデートを「計画」する

好きな女性をまったくのノープランで呼び出せる男性はあるイミ天然記念物級のうっかりさん。ほとんどの男性は、狙っている女性と二人きりで出かける機会があるならここぞとばかりに計画を立てるので、男性がどれくらいその日のプランを計画してきてくれたかで、デートかどうかをジャッジすることが可能なのです。

「よかったら食事の後にイルミネーションが綺麗な○○ってt頃に行ってみない?」と、それとなくあなたの意向を伺いつつエスコートしてくれるなら、その日の食事はデートだったんだと考えて間違いないでしょう。

デートの定義4 純粋にプライベートで会っているか

純粋にプライベートで会っているか

二人きりで会っていたとしても、仕事絡みだったり何か別の目的がある場合はデートとみなすのが難しいですね。デートに誘うための口実として別の目的を用意していることもあるかもしれませんが、お互いが「純粋なプライベートな時間に会っている」と思えることはデートの定義のひとつですよね。

仕事の話はナシにして!

相手が同じ職場の人だと、二人で会っていてもつい仕事の話をしてしまうこともありますよね。そうなると、いくらお互いに「今日はデートだな」と気合いを入れて来ていたとしても、なんだかデートっぽくないな…と違和感を覚えるはず。いくらデートっぽいシチュエーションが整っていてもプライベート感がなければ「デート」とは言えないかも…。

デートの定義5 スキンシップをとろうするか

スキンシップをとろうするか

手をつないだりハグしたり…スキンシップがあって初めてデートと言えるのだ!と考える人は案外多いようです。特に男性にはこのような考えが強いようで、二人で出かけても何もスキンシップがなければその日はデートじゃなかったのかもな…と考える男性は結構いるんです。

女性はスキンシップの有無など特に気にせず、これまでにご紹介してきた定義1~4に当てはまれば「デートだわ」と考えるでしょう。しかし男性は女性よりも「恋人らしいこと」をデートに求めているのです。

途中でデートになることもある

男女問わず、まったくデートのつもりなんてなかったのに、いざ二人で出かけてみるとなんだか相手にドキドキしてお出かけの途中から急に「これはデートかもしれないぞ?」と思うことも大いにありますよね…?

相手へのときめきがデートっぽさを演出しているのだとしたら、スキンシップはときめきの王道のようなものですし、スキンシップの有り無しでデートかどうかを判断するのも悪くないのかもしれませんね。

デートの定義はときめき次第

デートの定義にはお互いにときめきがあるかどうかが大きく影響しているようです。二人きりで会っていることや、完全にプライベートな時間に会っていることなど、シチュエーションも大事ですが、男性に誘われた食事が果たしてデートなのかは自分の気持ちが決めることなのです。

出かける前と出かけた後で、その日の食事がデートだったか気持ちが変化することもあるでしょう。自分の気持ちとシチュエーション、お出かけの内容という3つの角度から、彼とのお出かけがデートなのかどうかジャッジしてみてくださいね♪

また、これでもデートの定義に決着がつかず、彼とのふわふわした関係に悩んでいるなら、友達以上恋人未満の男性の心理を確かめる方法特集をチェックしてくださいね。