恋愛の勘違いでありがちな女性のNG行動9選

恋愛での勘違い行動ってイタいですよね……もしかしてアナタ、他人事だと思ってません?男ウケを信じてやっていたアプローチが、実は男性ドン引きのNG行動ということも。痛い勘違いについての男性意見を聞いて、わが身を振り返ってみてはいかがでしょうか。

恋愛では勘違いが命取り!実はドン引きされている痛いアプローチとは

「これは男に絶対にウケる!」と狙ってやっていたことが、実は逆効果だったという恋愛での勘違いアプローチは意外と多く存在します。古いやり方のせいで男性からすでに飽きられてしまっていたり、そもそも男性からの印象が良くなかったりと、「痛さのタイプ」はさまざまです。良かれと思ってやり続けていると、そのうちあなたの周りから男性がいなくなってしまいますよ!

今回は恋愛で勘違いしがちなNG行動9選をご紹介します!好きな人や気になる男性に対してはどうしても気合の入ったアプローチを仕掛けてしまうものですが、もしかしたらあなたのその行動も恋愛における勘違い行動かも…?

恋愛の勘違いNG行動1 さりげなくボディタッチする

「男はボディタッチに弱い」という勘違いをしている女性は多いはず。特に、恋愛を人並みに経験してきた女性は、男心を分かっているつもりになってついついやってしまうのです。
女性なら、いきなり恋人以外の男性からベタベタ身体を触られたらびっくりしますよね。男性も同じように、気軽に身体を触ってくる女性には警戒心でいっぱいになります。

体験談

慣れ過ぎボディタッチで引いてしまう

カピバラ(20代 男性)のお話

良く聞くボディタッチすると男性は落ちると言われますが、それにもテクニックがあると思います。とある飲み会に参加したとき席替えをして私の隣にきた女の子がやたらに腕を組んで来たり肩を触ったりとしきました。確かに好きな女の事か気に入ってる女の子にされると嬉しいのですが、初対面のしかもお酒の入った席でそんなことをすると軽い女だなとかベタベタしてきていつもこんな事しているのかと思ってしまいます。逆に少し静かで飲み会に不慣れなような女の子の方が安心して彼女候補に出来るものです。

男性の肩に手をかけて顔を近づける女性

体験談

ベタベタするな

ささのき(10代 男性)のお話

これは私が高校3年生の頃の話です。当時の私はクラスで男女問わず皆と仲良くしていて、隣の席になった女の子と音楽の趣味が同じだったので、よく話していたのですが、仲良くなるにつれてその女の子は、私へのボディタッチが多くなり私の飲みかけのジュースなどを勝手に飲むようになりました。その当時私には付き合っている女の子がいたのでボディタッチなどの行為はとても困りました。このように付き合っていない人へのボディタッチは勘違い恋愛術になることもあります。

勘違いポイント

ボディタッチが上手すぎると、「軽い女」とか「男遊びしてそう」というイメージが強くなってしまい逆効果!

恋愛の勘違いNG行動2 唇がプルテカすぎる

うるツヤな唇は「男がキスしたくなる唇」を演出しているということは分かっています。ですが、度を超したオイリー感MAXのプルテカな唇には、さすがに男はドン引きしてしまいます。唇だってやっぱり「ありのまま」がいいんです。男なら誰しもが「天ぷら食ったの?」なんて言いながら、思わずティッシュペーパーを渡したくなってしまうでしょう。

勘違いポイント

プルテカ唇にドン引き者続出。唇のツヤ感は、カサカサ唇をカバーする程度であって欲しいですね。

恋愛の勘違い行動3 濃いアイメイクで目力が強すぎる

アイラインのメイクをする女性

「とにかく目を大きく見せとけばいいんだろう?グヘヘ。」という勘違いでしょうか。メイクによって太くたくましくなったまつ毛が、目を閉じる時に1本1本順番におじぎをしていくさまを目の当たりにしたり、完璧にメイクした後の顔で目力全開の上目づかいをされた日には、あなたから逃げ出す男性が続出すること間違いなしです…。

最近のプリクラも、やたら目が大きく仕上がるようになってて「まるで詐欺!」という声をちょくちょく聞きます(笑)。確かに、目元はインパクトが大きく黒のカラコンも3割は可愛く盛れますが、実際は鼻筋とか口元、肌も観察されています。女性が目を閉じたときや、伏し目がちになったときに「あっ、美人…」と気づかされることってありませんか?「目が大きければカワイイ」は勘違い度が高いのでくれぐれも気を付けましょう。

体験談

ガン見

ハルイチ(20代 男性)のお話

アヒル口がカワイイと一般的に認知され始めた当時の出来事でした。 その時は友人以上恋人未満の関係にあった 年下の女の子と良く遊んでいたが、正直自分にとっては恋愛対象外でした。 年齢も家も近かったので、よく遊んでいました。 その子はさほどでもない割りに、何故かいつも自信に満ち溢れていました。 そして僕の部屋で酒を酌み交わし、仕事の話をしているとだんだん距離を詰めてきて むやみやたらに、僕の目を凝視しながらアヒル口をしている。 アイメイクきつめな目の威圧感が凄過ぎて、妖怪に睨まれたような気になり、酔いも一気に覚めてしまいました。

勘違いポイント

激しすぎるアイメイクは評判悪し!目を大きく見せたい女の下心がバレバレなんです!

恋愛の勘違い行動4 いちいちリアクションが大きい

体験談

ハイテンション過ぎる女性

tk(20代 男性)のお話

アヒル口がカワイイと一般的に認知され始めた当時の出来事でした。 その時は友人以上恋人未満の関係にあった 年下の女の子と良く遊んでいたが、正直自分にとっては恋愛対象外でした。 年齢も家も近かったので、よく遊んでいました。 その子はさほどでもない割りに、何故かいつも自信に満ち溢れていました。 そして僕の部屋で酒を酌み交わし、仕事の話をしているとだんだん距離を詰めてきて むやみやたらに、僕の目を凝視しながらアヒル口をしている。 アイメイクきつめな目の威圧感が凄過ぎて、妖怪に睨まれたような気になり、酔いも一気に覚めてしまいました。

勘違いポイント

いつでもフルリアクションな女は、ノーリアクション女と同じくらい「えぇー?」ってなる。

恋愛の勘違い行動5 カワイイを連発する

可愛いと連発する女性

子犬や赤ちゃんを街で見かけては「カワイイ!」と連発するやつですね。これは「カワイイと言ってるこのアタシが一番カワイイでしょう!?」という逆アピールに取られてしまう恐れがあります。かよわい動物ならまだしも、バケツや雑巾など目に見える全ての物を「カワイイ!」と連発したならば、その疑いはさらに深まることになります。

体験談

守ってあげたくなるように見せたいつもりが、うざったいだけ

雨宮宏(10代 男性)のお話

何もないところでつまずいたり、わざと机に足をぶつけたりして「いたーい」と発言、どじっ子を演出しようとしていたものの、こちらから見ればバレバレです。演技ではなく本物であれば、守ってあげたくなったりして効果はあるのかもしれませんが、嘘や演技と分かってしまうと興ざめもいいところです。他にも、実際は怖くないくせにホラー映画やお化け屋敷で過剰に怖がって見せたり、花やペットを見たとき等にやたら「かわいい」を連呼するのも、ちょっと鬱陶しいと思います。

勘違いポイント

カワイイ、カワイイって言うやつの 「カワイイ」って、何かね?

恋愛の勘違い行動6 「痩せている=スタイルがいい」と思っている

テレビで見かける芸能人やモデルの人ってスリムでスタイルがいい人が多いですよね。また、太っていてスタイルがいいなんて人見たことがない…。だから、「痩せている=スタイルがいい」と勘違いしてしまう女性が多いです。
ただし忘れてはいけないのは、女性が憧れる芸能人やモデルさんは、スタイルが良くて痩せていても健康的!ということ。「痩せている=スタイルがいい」ではなく、「日々トレーニングなどの努力をしているからスタイルがいい」というのが正解なのです。
女性のみなさん、早く目を覚まして!「とにかく痩せればいい」という勘違いに早く気づいてください。あなただってイケメンでもスタイルは鶏がらのような男、イヤでしょ?

体験談

痩せるのも程度問題

まるもり(10代 男性)のお話

僕の同じサークルのスタイルの良い女の子は「痩せたい~」というのが口癖です。ぽっちゃりした人にとっては嫌味だろうし、何より「これ以上痩せる必要ないのにな~」と思います。しかも「昨日は食事抜き!」といった無茶なダイエットをしているようで、健康状態も心配になります。ダイエットするなら運動するとか筋トレするとか、そういったことを頑張る方がいいんじゃないかな~と、余計なお世話でしょうが思ってしまいますね…。

勘違いポイント

出すとこ出して絞るとこ絞るのがスタイルのいい女!バランスが大事なんです。さあ鍛えよう!?

恋愛の勘違い行動7 少食アピールをする

男性は、視覚的にだけでなく本能的にも健康的な女性が大好きです。過度のおかわりはドン引きされるかも知れません…が、おいしそうに食べる女性と一緒の食事は男性も楽しいのです!やたらと少食だと健康を心配されるだけで終わってしまうかも…。彼が大好きな料理店に誘ってあげたくなる女性になりましょう!

体験談

実は結構食べるんじゃん…

ラッパのパ(20代 男性)のお話

前に付き合った女性の話です。元カノはデート中食事をしていても全然量を食べないので、いつも私がその分を食べてあげていました。ところがある日、元カノとの共通の友人と会ったとき「こないだ○○(元カノの名前)と食べ放題に行ったら、○○がカレーのおかわりガンガンしててさ~」と言っていたのです。彼氏の前では可愛らしくありたいという女心なのかもしれませんが、本当にショックでした。私としては「おいしいね~」という気持ちを彼女と二人で共有したかったです。

勘違いポイント

少食アピールするよりも、いかに美味しそうに食べる姿を見せられるかが大切!

恋愛の勘違い行動8 自分になびかないのは相手が草食だからだと思っている

キスを迫る女性にひく男性

「◯◯くんって、どう考えても草食系男子だよね〜」いやいや、気になる女性の前ではライオンとサーベルタイガーを足してさらに2を掛けたみたいな肉食ですよ、ということも。あなたに興味0だからといって草食とは限りません。現代の男性を嘆くよりも、周りの男性がみなアルパカにみえてしまうあなたがむしろ問題アリ!なのかも?

体験談

自意識過剰

ゆーみん(30代 男性)のお話

ある日、職場の食堂にて女性陣の会話を聞いていてドン引きしました。ざっくりいうと、「LINE送ったんだけど全然連絡来なくってさ~」「草食系なんじゃない?」「やっぱそうなのかな~3回くらい電話もしたんだけど全然出てくれなくって~」「自分からグイグイ行けないタイプなんだよ」といった内容でした。正直、相手の男性に同情しちゃいました。肉食とか草食とかそういう問題じゃないでしょ…。

勘違いポイント

恋愛においてポジティブなのは良いことですが、相手にとっては迷惑極まりない思考回路と言えます…。「ああ、私に興味がないんだな」と潔く諦めることも時には必要です。

恋愛の勘違い行動9 「恋愛経験が多い=モテる」と思っている

指を8本立てる女性

過去に付き合った人数自慢は絶対にやめましょう。その発言、モテアピールにはならないどころか、「『ねえみんな聞いて、あたしは最高に軽い女なのよ』と拡散してるだけなんですよね~」ってなる危険性大の発言なのです…。
歴代彼氏の人数を聞いて「オトコに人気があるんだな〜」と思う人はかなり少ないかも。それに、本当にモテる女性は彼氏も手放したくなかろうに…ということで、これも結構な勘違いですね。

体験談

勘違いもはなはだしい

すみお(20代 男性)のお話

以前参加した合コンで、「去年は10人と付き合った」「元カレは大手企業だったけど気が合わなくて別れた」など、自分の昔の恋愛話を延々としてくる女子がいました。僕も含め周りは当然シラ~っとした雰囲気でしたが、空気が読めないんでしょうね。気にせず合コンの終わりまでマシンガントークを続けていました。初対面の相手でも知り合い相手でも、そういうことって普通は恥ずかしくて言えないと思うんですけど…。

勘違いポイント

「恋愛経験の多さはモテに比例する」…とは一概には言えません。

その他の女性の勘違い恋愛術エピソードを男性陣にリサーチ!

手で口を押えて凝視する男性

複数人の男性陣に聞いた、女性の恋愛での勘違い行動をご紹介します。「やばい、コレやっちゃってるわ!」という方は、いま一度自分独自の恋愛術を見直す必要アリですよ!

体験談

極端な親近感

おくぶたえ(20代 男性)のお話

友人と居酒屋に行ったとき、そこには高校の同級生とそのお友達がいました。最初は別々に飲んでいましたが、1時間程して一緒に飲もうとなりました。男3女3だったこともあり、合コンのような雰囲気になりました。私の隣には初対面の女性です。敬語から徐々にタメ口なら良かったのですが、彼女は躊躇することなくタメ口で話し掛けてきました。私は防御してしまいました。親近感を出して仲良くというのもありますが、適度な距離感はやはり必要だと思います。

体験談

リアクションができないし、正直困る

人差し指(20代 男性)のお話

友人が奥さんと離婚したんですが、その奥さん家族と僕は仲が良かったので、友人と離婚した後もその元奥さんと遊ぶ機会がありよくカラオケにも行ったりしていたんですが、困ったことにその元奥さんは僕の方を見ながらドリカムのloveloveloveやその他女性アーティストの恋愛ソングを歌うんです。(気づいてくれない系の歌も多かった…)あーいうのはリアクションに困るというか、次は何を歌われるんだろうと不安なドキドキを覚えるのでやめてほしかったです。もちろん会わないように逃げ切りました。

恋愛のアプローチはやり過ぎ注意!

恋愛においては「やり過ぎは良くない」…この一言に尽きますね。男性に対してアプローチを強くしすぎることで、好意的に思われることは稀なのです。「相手に対するアプローチは控えめに!」というのが、恋愛の勘違いを最小限に抑えるポイントになるでしょう。
また、勘違いをするつもりはなくても、自分に対するコンプレックスや周りのステキな女性を見て「うらやましい!」と思うことから勘違いは生まれるのかもしれません。理想を持つことは素晴らしい!でもまずは、綺麗になりたい女のまとめ特集をチェックして、自分自身に目を向けてコツコツと磨いていくことから始めましょう。