恋の駆け引き失敗あるある5パターン

恋の駆け引きをするつもりで、気になる男性とのメールやLINEを放置した経験はありませんか?その結果、必要があると思ってやっていた駆け引きが大失敗、彼との恋愛が終わってしまった…そんな目に遭いたくないならコチラの失敗あるあるをご覧ください。

恋の駆け引き「大失敗あるある」5つ

恋愛で駆け引きは二人の仲を盛り上げるためにも、非常に重要な役割を担っています。でも、だからと言って何も考えずにやってみても失敗するだけ。ケンカくらいで済めばいいですが、別れにつながってしまうことだって最悪あるので注意しなければいけません。

ではどんな失敗が別れにつながりやすいのでしょうか?恋の駆け引きを仕掛けたけど裏目に出てしまった諸先輩のツラい思い出、「失敗あるある」を5つご紹介したいと思います。

失敗あるある1 ヤキモチをやかせたかった

「俺のコト好きなんだろ?」と安心しきって、ダラけ気味の彼氏にヤキモチをやいてもらいたくて、彼氏の見ているところで他の男性と仲良くしたり、二人で出かけたりしてしまうというのはよく聞く話ですね。

たしかに、彼の自分に対する気持ちにイマイチ自信が持てなかったり、彼にもっと強引な態度でグイグイきてもらいたい時、このような手を使いがちですが、実はこれ失敗してしまうケースも多いキケンなワザなのです。

ヤキモチをやかせたかった

他の男性と必要以上に接近してひそひそ話をしたり、甘い声で甘えたり、ものすごく楽しそうに笑ったり、やけに女らしいしぐさをしてみたり。「やだ~!」と男性の肩をおしてボディタッチをしてしまうなど、カレにやきもちをやかせる手段はたくさんあるように思いますよね。でも、そんなことをして見せても彼氏はただ不愉快になるだけかも。

これらはみんな、あなたの信頼を失わせる行為です。そんなことばかりしていたら、あなたはただの軽いオンナに見られて、彼から愛想をつかされてしまっても無理はないのです。

ヤキモチをやかせたくて大失敗…

たとえ彼氏にヤキモチをやかせたくても、彼の目の前で他の男性と仲良くするのはNG!軽いオンナだと思われてしまう可能性も大です。

もし彼にやきもちをやいてほしいなら、もっと高度なテクニックを使いましょう。すぐにではなく、じわじわと彼の見ていないところで彼以外の男性の気持ちを自分に向かせるのです。彼女が他の男と親しげにするのではなく、他の男が自分の彼女を好きだと知る方が、彼のあなたに対する気持ちは盛り上がり、より大切にしてくれると思いますよ。

失敗あるある2 追いかけてほしかった

女性なら誰でも、好きな男性から追いかけられたい、もっと自分のことを好きになってほしいと望むものです。そして巷では、そういう場合には女性から頻繁にLINEやメール、電話などをしてはいけない、と言われていますよね。

たしかに、男性は追い回されると逃げたくなってしまうところがあるので、頻繁に連絡をするよりは、あまり連絡しないくらいの方がいいのは確かです。男性は「釣った魚にはエサはやらない」と言いますからね。

追いかけてほしかった

ただ、それは二人の関係性をよく見極めてからにするべき。まだ二人の仲が曖昧だったり、彼があんまり積極的じゃないかも…という時に、こちらからも連絡せず疎遠にしてしまうと、二人の仲もそのままフェードアウト…なんてことにもなりかねません。

追わせたくて大失敗

「こちらからは連絡しない」というワザは、彼のあなたへの思いが確実な時や、あなたが恋の駆け引きの達人だという場合のみ使えるものです。相手の気持ちが読み切れない時は控えた方が無難。彼が草食系男子ならそれだけで萎えてしまう可能性も。

失敗あるある3 「良い子」と思われたかった

男性にとって他人のいいところをよく褒める子=良い子だと思っていませんか?確かに他人のいいところを認め、褒めてあげられる性格を持っているのは素晴らしいことだと思います。でも、彼氏の前でほかの男性のことばかり褒めてしまっては、彼の面目は丸つぶれで、まったく面白くありません。

彼から「性格の良い子」と思われたいばかりに、彼の前でほかの男性ばかりを褒めていたら、「そんなにあいつが良ければあいつと付き合えばいいのに…」と言われてしまったという笑えない例もあります。

「良い子」と思われたかった

男性は、他人の良さを認められる性格の良い子が好きだと思う反面、自分だけを見てほしいと望んでいるものです。良い子と思われたいときのワザとしては、他人(特に男性)を褒めたら、忘れずに彼氏のことも褒めてあげること。

同じことで褒めるとわざとらしくなってしまうこともあるので、他人を褒める以上にいつも彼のことを褒めていればいいと思います。ただ、やりすぎると彼が調子に乗ってしまうかもしれないということも頭に入れておいてくださいね!

良い子と思われたくて大失敗

良い子と思われたくても、彼以上に他の男性を褒め過ぎてはいけません。褒めるならまず彼から。じゃないと彼がへそを曲げて「それならあいつと付き合えば」と言われてしまいますよ。

失敗あるある4 喜ばせたかった

彼氏に喜ばれたい、彼氏を喜ばせたいばかりに付き合っている男性の言うことならなんでもやってしまう女性がいます。でも、これは大きな勘違い。あなたは彼の人形じゃありません。そんなことばかりしていたら、彼はすぐにつまらなくなって、あなたへの関心を失ってしまいます。

喜ばせたかった

また、週末ごとに彼の家に押しかけて、炊事洗濯をしてあげているという世話付きな女性も長い目で見るとやっぱりNGなのです。彼にデートに誘われなかった週末は、自分の予定をたくさんいれて、忙しくしていましょう。時には彼の誘いを断ることも肝心です。そんな忙しいあなたをつなぎとめておくために、彼は必死になるはず。

それと、大事なことをもう一つ。男性は、一人の時間が必要な生き物だということを忘れてはいけません。いつもあなたがまとわりついて、カレの身の回りの世話をしていては、うっとうしいと思われてしまうのがオチです。

喜ばせたくて大失敗

彼を喜ばせたくても、いつも言いなりになっていたり、頼まれもしないのに身の回りの世話をしていてはいけません。あなたは彼の人形ではないし、男性には一人の時間が必要。あなたもためには彼以外の人と予定を入れてプライベートを充実させましょう!

失敗あるある5 謝ってほしかった

あなたとの約束を守らないことが続いたり、うそをついたことがバレたりして、彼に謝ってほしいと思う時でも、「もう別れる!」なんて言うのはやめましょう。彼が「いいよ、別れよう」と言ったらどうしますか?

男性は、あんまり女性が怒ったり、グタグタ言っていると、面倒になって別れたくなることも。もしあなたが彼と別れる気はなく、ただ誠意を見せて謝ってほしいと思っているのなら、「別れる」じゃなくて、「謝って欲しい」ときちんと伝えましょう。

謝ってほしかった

男性と女性は考え方やもののとらえ方が根本的に異なる部分があるので、女性の真意を男性が汲み取れないこともよくあります。女性としては、男性にわかってほしいところですが、男性にはわからないことも残念ながらあるのです。いくら愛し合っている2人とはいえ、初めから通じ合うなんて考えは持たずに、思ったことや相手に対する希望は、きちんと言葉で伝えなければ上手く行きようがありません。

それにもし、あなたがその気もないのに「別れる!」と言って、彼氏に「じゃあ別れよう」と言われてしまったら、怒っているのはあなたのはずなのに、立場が逆転してしまいます。「別れよう」という彼とは別れた方がいいのでは?とも思いますが、それはまた別の話になりますので、とりあえずあなたが別れたくないなら「別れる」という言葉は禁句と覚えておきましょう。

謝らせたくて大失敗

彼に謝ってほしいからと言って「別れる」と言ってはいけません。彼がそれを受け入れたら、取り返しのつかないことになってしまいますよ。謝ってほしい時には素直にそう伝えて。

モテ女は恋の駆け引きをしない

恋愛上手でモテる女性は、見え見えな駆け引きなんてしないものです。恋の駆け引きは、付き合うまでの間には効果的ですが、いざ付き合いが始まったら、素直なありのままの感情で向き合うのが一番いいのではないかと思います。恋の駆け引きをしなかったからと言って別れるカップルも少ないでしょうし、もしそれで彼との仲が上手く行かなくなるようであれば、彼とはその程度の縁だったのだと思った方がいいのかもしれませんね。

また、恋愛での駆け引きは失敗を重ねて上手くなる部分もあるでしょう。今ご紹介したよくある失敗例の他にも、好きな人を振り向かせる方法で男の気を惹く女になる特集の内容をしっかり頭に入れつつ、彼に失礼にならない範囲でためしてみるのもいいかもしれません。どちらにせよ、付き合った相手には誠実に向き合っていくことがイチバン良いと言えそうです。