自称サバサバ女にありがちな特徴7パターン

自称サバサバな女性は、サバサバしているのと無神経さを取り違えているため女子からも男子からも浮いています。それゆえになかなか恋愛でもうまくいかないという悲しい存在なのです。自称サバサバ女にならないためにもその特徴について理解しておきましょう。

あなたは大丈夫?「自称サバサバ女」にありがちなイタい特徴

自称サバサバ女とは、その実ちっともサバサバなどしていない女性のことです。女子からも男子からも浮いている存在なのですが、本人はそれに気づいていないところがなんとも哀愁を誘います…。
では、そんな自称サバサバ系女子の生態について詳しくまとめましたので、非モテの沼に入りたくない女性はぜひチェックしてみてください。

自称サバサバ女の特徴1 「女子って苦手~!」と声高らかに発言する

壁にもたれてガムを噛む女性

「女子ってメンドクサイ」「女子ってネチネチしてるから苦手で~」などと言いながらいちいち女子が苦手な自分をアピールしてくるのは自称サバサバ女ならではの特徴です。このように周囲へ声高らかに主張することで、男性と群れたがる自分を正当化しようとしているのです。
こういう女子、あなたの周りにいませんか?いるとしたらそれはまぎれもなく自称サバサバ系女子!本当にサバサバしている女子は、男性や女性という性別の垣根を気にせず誰とでもうまく付き合えるのです。

自称サバサバ女に対する男性の本音

「お前も女子だろ…」

自称サバサバ女の特徴2 言い方がキツい

サバサバしている女性は毒舌寄りというイメージが強いものですが、そこを何だか勘違いしてしまっているのが自称サバサバ女。本人的には「ズバリ鋭いところを突いているワタシ!」のつもりなのですが、口が悪い上、無神経に他人を傷つけるようなキツい言い方として受け取られてしまいます。何を言っても批判的な答えしか返ってこないため、周囲の人間からも「どうせ言っても無駄だから」と敬遠されてしまいがちです。

自称サバサバ女に対する男性の本音

「サバサバと無神経の違いわかってる?」

自称サバサバ女の特徴3 モテる女性に厳しい

サングラスをして無表情の女性

周りにいるモテる女子に対し「あの子ってさ、男に媚びてるよねー」「私は趣味じゃないなー」などと文句をつけたがるのも自称サバサバ女の大きな特徴。本当はそういった女性を羨ましいと感じているのに、素直にその気持ちを表現できないのです。

自称サバサバ女に対する男性の本音

「実はそういう女性に憧れがあるんじゃないの?」

自称サバサバ女の特徴4 無理をして下ネタトークに参加

男性から良く思われたい自称サバサバ女は、本当はキャラじゃないのに「男子の下ネタもへっちゃら!」な自分を演じてしまいます。品のなさをさらけ出して株を落としてしまう前に、自分の発言を改めるのが賢明です。

自称サバサバ女に対する男性の本音

「こちらから振っておいてなんだけど、多少は恥じらってほしい」

自称サバサバ女の特徴5 何かと過去の恋愛話を持ち出してくる

過去の恋愛話を持ち出してくる女性

自分はサバサバしていると言いながらも、過去に付き合った男性についてや自分の恋愛での武勇伝をしつこく話題に出す女性は自称サバサバ女確定。実は人一倍粘着質で、別れてからだいぶ経っても昔の恋愛をズルズルと引きずってしまう性格なのです。

自称サバサバ女に対する男性の本音

「いい加減忘れたら?」

自称サバサバ女の特徴6 常にメイクはばっちり

真のサバサバ系女子というのは周囲に媚びることはしないものです。化粧というものをひとつのマナーとしてわきまえてはいますが、変に男性を意識してメイクをするということはありません。
逆に「わたし、性格が男寄りだから~」なんて口ではアピールしつつも、常にばっちりと男ウケを狙ったようなメイクをしている女性はもれなく自称サバサバ系です。

自称サバサバ女に対する男性の本音

「サバサバなわりに男の目は意識してるんだな…」

自称サバサバ女の特徴7 友達がとても少ない

バーで黄昏る女性

上記のような残念な特徴を持つがゆえに、残念ながら自称サバサバ女には女友達も男友達も非常に少ない傾向にあります。「女子は苦手」とアピールしているのですから女友達が少ないのは当然。男性から見てもこうも可愛げのない女だと近寄りがたいと感じてしまうのも無理はありません。このまま数少ない友達にまで似非サバサバアピールを続けていては、近い将来周りには誰もいなくなってしまうでしょう。

自称サバサバ女に対する男性の本音

「友達が少ないのも納得してしまう…」

男性が「この子は自称サバサバ女だな…」と感じる瞬間って?

男が「あ、この子は自称サバサバ女っぽいな…」と感じてしまう瞬間とは?5人の男性からお話を伺いました。

体験談

作っているなと思いました

田中(30代)のお話

以前仲良くしていた女の子が自称サバサバ女でした。その子は「自分は束縛とかもあまりしないし、普段は連絡を取らなくても気にしない」と話していました。しかし、実際は自分が今日何をしたという連絡や逆に何をしていたか尋ねるラインが多く来ていました。その時にサバサバしていると言っていた印象と少し違うなと感じるようになりました。サバサバしている女性というのは話していても気分がいいですし、会話のテンポもとても気持ちがいいものです。連絡を取らなくても平気と話していたその女性は、ただそれを我慢できるとアピールしていただけで、実際はサバサバしていませんでした。また、サバサバをがさつと勘違いしているところもあって、男らしく見せている部分もあり、まさに自称サバサバ女というやつだなと感じましたね。

体験談

頼れる幹事と見せかけて

モゲロー(20代)のお話

カラオケで注目を集める女性

飲み会の幹事を率先して引き受けてくれるA子。彼女は「イタリアンより、焼酎とあん肝が好き!」が口癖で、焼酎好きの男を集めて飲み会を開いてくれました。自分も焼酎が好きだし、上京して来たばかりで友達がいなかったのでA子の会によく足を運んでいました。やがて自分の交流の輪が広がりA子以外に焼酎が好きというB子と知り合いました。B子ならA子と気が合うんじゃないかとA子の会に連れて行くと、A子は終始不機嫌そうな顔をしました。その日のA子は焼酎が好きな女子ではなく、ただ男にチヤホヤされたい女そのものでした…。女子の何割かは、頼れる姉御タイプではなくただチヤホヤされたいだけの自称サバサバ女が混ざっていると思います。

体験談

見た目はカッコイイけど…

よよし(20代)のお話

バイト先で出会った一個上の先輩です。僕が前からやっていたバイトにその先輩が入ってきました。始めはみんなかわいい子、綺麗な人が入ってきたと言っていてとても会うのが楽しみでした。そして、シフトが被り初対面。元々僕は可愛いというより綺麗でサバサバしたような雰囲気の人がタイプで、その人はまさにそんな僕にとってどストライクの見た目でした。興味が湧き沢山しゃべりかけたりしましたが、やはりその人はツンツンしていて無愛想で全然僕に心を開いてくれませんでした。むしろ僕はそんな子が好きなので余計興味がわき、ある時にダメ元でご飯に誘ってみることにしました。すると、案外あっさりいいよと言ってくれてご飯に行きました。すると、普段ではツンツンしていて無愛想な彼女が、昔の男の話など重たいエピソードを延々と語り始めたのです。もったいないかなとも感じましたが、あまりにイメージが違ったのでその子とはそれきりとなりました。

体験談

口だけの自称サバサバ女

エーティー(20代)のお話

頭に指で角を立てる女性

「わたしサバサバしてるから~」が口癖の女性の話です。みんなで合コンのような飲み会をしている時、恐らくですが気にいった男性がいたのでしょう、彼女が一生懸命アピールしていました。女性陣は昔から仲の良い人のようで、お互いの事を暴露したりしあって笑いも取れている中、その自称サバサバ女の笑える話を友達の女性が言おうとしたところ、会話を遮るように別の女性の過激な悪口を言い始めたのです。人の暴露話は平然と話し続けていた彼女は、自分の話になった途端、豹変して自分の株を下げないために必死になっておりました。人を悪く言うのはいいけど自分のことは言われたくない…なんとも小さい自称サバサバ女でした。

体験談

表裏を発見

かるう(30代)のお話

私はいつも自称サバサバ系女子のような、キャラづくりをしてばれないようにふるまっている人に騙されてしまいがちなのですが、以前合コンで出会った女の子の時には珍しく自力で天然のサバサバ系ではないなと見破ることができました。その子は自分と同じ高校の出身だったのですが、それが話のきっかけになっていろいろと思い出話で盛り上がりました。そのときは「運動会が楽しかった」「美術の女性の先生がとってもきれいな人だった」など男の自分と思い出のトピックがかぶっていて、てっきり元から男同士に近い感性を持っているんだなと思っていました。ところが家に帰って彼女のTwitterをこっそりのぞいてみると、そこにはメンヘラっぽい失恋ポエムがたくさん。それっきり会いませんでした…。

意外にも、女性だけではなく男性も敏感に自称サバサバな女を見抜いていることが分かります。バレないと思ってサバサバを演じている方はくれぐれもご注意ください…。

ありのままの自分を大切にしましょう

自称サバサバ系女子になりがちなのは、「自分は可愛くないから」という自覚がある女子。自分のようなタイプが男子と話すには、そしてモテるためにはどうしたらいいかと考えた結果、行き着いた紅一点ポジションなのです。

自称サバサバ系女子は楽ちんなポジションですが、周りからすると少々その勘違いが痛々しいと感じられてしまったり、時にはめんどくさい女だなと思われることも少なくありません…。外見も内面も、人工的に作られたものでは敬遠されてしまいます。ありのままの自分を見せる度胸を持ちましょう!
実はモテないかもしれない勘違い女の特徴まとめをチェックして、あまり自分を偽らず素直なあなたをみんなに見せてください。