イケメンが怖い・女子が避ける5つの理由

イケメンが怖い!恋をこじらせた女性がルックスのいい男性を避けるのはなぜなのでしょうか?キラキラした雰囲気が苦手だから?実際のところはどうなのでしょうか?彼女たちがどうしても避ける理由を紹介します。

どうして「こじらせ女子」はイケメンが怖いの?

そもそも「こじらせる」とは、物事を複雑にしちゃったり、病気が完治せずに長引かせちゃったりすること。一言でいえば「こじらせ女子」とは、自分に自信がない女性が恋愛についていろいろ考えすぎて面倒にしてしまったり、恋愛によって受けた傷が癒えないまま見て見ぬふりをしてきた女性のことを指します。

それでは「こじらせ女子」がなぜ、女性なら誰でも大好物のイケメンに恐怖を感じるのでしょう。

こじらせ女子かどうかの判定基準

困った女性

こじらせ女子は、パッと見は普通の女性と変わりありません。むしろルックス的には「可愛いのになぜ?」と周囲から疑問に思われることも。具体的にどのようなタイプの女性が「こじらせ女子」なのか特徴を紹介します。

  • 1 自分は女子力を磨いても意味がないと思っている
  • 2 ルックスを褒められると異常なほど動揺してしまう
  • 3 スクールカーストではどちらかといえば下位の方に属していた
  • 4 いかにもモテそうなイケメンが苦手で避けてしまう
  • 5 気になる男性がいても間違っても振り向かそうなんて思わない
  • 6 男性から好きだと言われると何か裏があるのではないかと疑ってしまう

こじらせ女子がイケメンを避ける理由

「可愛い」とか「モテ」などの、恋愛に関するワードに驚くほどの拒否反応を示すこじらせ女子。イケメンに対して「たぶんモテモテなんだろうな」と想像を膨らまし、恐怖すら覚える理由を、こじらせ女子の5つのタイプ別に紹介します。

1 腐女子型

腐れ女子

同人誌、BL漫画を好み、美しい男同士の恋愛が大好物!現実世界でも美男子同士がつるんでいたりすると、その二人の恋愛模様などを妄想して楽しんでいます。

腐女子型のイケメンが怖い理由

自分に自信がなさすぎるため、自分が男性とどうこうなることが想像できません。また、イケメンはあくまでも「見て楽しむもの」と考えているので、実際に話したり、接することが大の苦手です。

2 引きこもり型

ネットの掲示板やSNSを好み、人と会うのが面倒なため、休日は部屋に引きこもりネットなどをして過ごしています。リア充と呼ばれる人たちを嫌い、「どうせわたしなんか・・・」と卑屈になりがちの割に、プライドが高いタイプが多く見られます。

引きこもり型のイケメンが怖い理由

プライドが高く自分が優位にいたいという気持ちが強いので、イケメンに対して劣等感を感じて避けてしまうのです。ただし、自分のことをわかって欲しい!という欲求が強いので、弱いところを突かれると一瞬で相手のことを好きになってしまいます。

3 奇抜ファッション型

奇抜ファッション

男受けする服装に対して嫌悪感を感じ、自分は人とは違うということをアピールするためにファッションで個性を出そうとします。ファッションにはお金をかけていて、高級でモードな服装を好みます。

奇抜ファッション型のイケメンが怖い理由

男受けする服装に対する嫌悪感は憧れの裏返し。一般的な「爽やかイケメン」は眩しすぎて、直視することができません。「男は顔じゃない」というのが持論で、自分と同じようなタイプの男性を恋愛対象として選ぶ傾向にあります。

4 大和撫子型

家庭的な自分と母性本能をアピールし、普通の日にいきなり会社に大量の手作りケーキを持参したりします。男性には露骨すぎて引かれ、女性からはその過剰なアピールで嫌われてしまうことも。実は大和撫子型は肉食系女子の場合が多いのです。

大和撫子型のイケメンが怖い理由

肉食のハンター気質なことから、草食系男子を好む傾向があります。また、尽くすタイプが多く、放っておけないダメな男性を好きになってしまうので、どちらかといえばリア充なイケメンが苦手です。

5 婚活疲れ型

婚活疲れ

「結婚したい!」を日々の活力として生きています。婚活を続けているうちに「結婚」よりも「婚活」に重点が置かれるようになり、お見合いパーティーや、街コンに参加することが趣味のようになってしまう傾向があります。

婚活疲れ型のイケメンが怖い理由

婚活の場をホームグランドとしているため、自分と同じように結婚への意識が高い男性が主な恋愛対象となっています。婚活とは無縁のイケメンには免疫がないことから、どう接していいのか分かりません。

「こじらせ女子」はイケメンオーラが嫌い

自分の取り組んでいることに対し、自信をもって日々精力的に生きている人はキラキラと輝き、ルックスはそんなによくなくても「イケメン」と呼ばれます。

こじらせ女子はこのキラキラオーラを放つイケメンが苦手なだけなので、男受けする行為が嫌いというわけではありません。

生き方は人それぞれ。「わたしってこじらせ女子だから…」と卑屈になるのではなく、自分自身をよく知って気持ちよく生きていきましょう。

ついでにモテる女の特徴は顔や見た目じゃない特集をチェックして、男性に人気のある女性へと変身してくださいね。